noteはファンクラブ2.0 忘れ去られないために今できること ＃noteフェス レビュー 2日目
きょう聴いたのは note CREATOR FESTIVAL (2020/9/2-9/5) で一番楽しみにしていたセッション。早めの19:00スタートだったのでバタバタ。ギリギリ開始時間に間に合ってよかった。というわけで本日のショート・レビュー。
今日はこの対談。ジャンルは芸能（芸能事務所「アソビシステム」中川代表）xスポーツ（鹿島アントラーズ小泉社長）。両社とも業界では超有名。
芸能もスポーツもコロナで大変。冒頭からその危機感が口調にも現れていて、「お客さんに忘れられないか心配」と言ったことがば何度も口をつく。そりゃあ、そうだよね。この警戒心というか、ビビンチョな感じって経営者にはすごく大切なことなんじゃないのかな（社長になったことないから知らんけど）
そんな中、両者ともnoteや動画配信などのソーシャルサービスを積極的に使って、どんどんタレントや選手が情報発信をしている。小泉さんが「noteはファンクラブ2.0」と発言したのを中川さんが何度も「まさにその通り」と繰り返していたのが印象的。
「ファンクラブは出す情報をコントロール（場合によっては隠す）していたけれど、noteでは何を食べたかみたいな些細なことでもできる限り出す。それがファンを繋ぎ止める上ですごく大事」と言ったようなことをそれぞれが実感を込めて述べていた。社長と言えどもかなり積極的にコミットしている印象。取ってつけたようなソーシャル対応じゃあ、こんな熱のこもった話しぶりにはならんよね。
中川さんの「アソビシステムなりの『文化』を作りたい。テレビが全てじゃない」という発言も格好良かった。直接伝えるからこそタレントの雰囲気が文化として伝わるってことはあると思う。音楽アーティストや映画やアニメの制作会社なんかもそうやって文化を発信してファンクラブ2.0作っていったらいいのに。
個人的なことで恐縮ですが、私はデビュー当初よりきゃりーぱみゅぱみゅさん（アソビシステム所属）が大好きです。
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他のセッションも聞いてるんですけど、予想した以上にnoteフェス面白いですよ。明日も明後日もあるので、視聴は無料なので皆さんも、ぜひ。🍌