一旦どこかへ納めたい。
私が(猫砂糖が)今、したいと思うこと。
デート6時間+甘いひととき2時間。
キャストさんと過ごすなら、どんな風に過ごしたいかなぁと考えてみました。
うん。
これはきっと…今すぐにはできないけれど。
多分そう遠くはない未来に実行したいな~と思っていることを、今回はお話しさせていただこうと思います。
※完全に自分語りnoteですので、お時間ある方だけお付き合いいただければ幸いです。
端的に言うと、
「20代前半の頃に1人暮らしをしていた家を一緒に見に行ってほしい」というオーダーになります。
こんなお願いを友人にするのも何か違うなぁ~と思いますし。(ノスタルジーに付き合ってもらうのは少々恥ずかしく…)
かといって何でも屋さん?便利屋さん?に頼もうとも思わないですし。(おじさんが来たらどうしようなんて心配したり…笑)
ドの付く田舎から進学で関西へ来て、学生時代は全てがキラキラと目に映り充実していました。
ですがそんな時間はあっという間に過ぎ去り、仲の良かった友人達はみんな地元(地方)での就職を決めてしまったのです。
そして気付けば…1人になっていました。
慣れない職場で、朝から晩までずっと働き詰めで。
たいしてお金もなく、友達と呼べる人は誰も近くにはおらず。
だんだん夢を持ち挑んだはずの職業にも意欲が湧かなくなってきて…。
週に1日しかない休日はただひたすら眠っていました。
泥のように眠り、お昼過ぎ…というよりほぼ夕方にのそのそとベッドから出て。
マンションの前にある大きな歩道橋を渡り、夕暮れの道をよく近所のスーパーまで歩いて買い物に行っていました。
とある1日は、母が作ってくれるようなカレーをお鍋いっぱい食べたい…と思い立ち、また同じような時刻に、同じように歩いたのですが。
寝起きから何も食べていない空腹に耐えかねて、帰り道に「ヤマザキの3本入りみたらし団子」を全部食べてしまったりして。
帰り着いても調理するほどお腹は減っておらず。
散らかった部屋でただボ~っとテレビだけを観て過ごした日曜日。
そんな記憶もあります。
お酒で淋しさを紛らわしたりすることもなく、1人で楽しめるような趣味があるわけでもなく、なんとなく、なんとなく生きていて。
そんな時間を数年過ごしたあの場所を、一緒に見に行ってほしいんです。
…きもくてすみません。
自酔しててすみません。
ちゃんと分かってますよ。笑
けど、やはりどうしても、たったそれだけのことが長年できなかったことも事実なので。
今では自分の車があったり、お金にも特に困ってなくて、仕事はフリーランス同様で。
行こうと思えばいつでも直ぐに行けるはずなのに。
涙するほど辛いことがあったわけではなく、トラウマ的な何かがあるわけでもなくて。ただただ…単調な時間だけが過ぎ去っただけの場所なのに。
ずっと行けないままなんです。
通勤で使っていた電車に一緒に乗って、最寄り駅で降り、当時のマンションの前までゆっくり一緒に歩いてほしくて。
30分は缶コーヒー片手に眺めてたいなぁ。。。
そして、今もそのままであろう大きな歩道橋を渡り、スーパーで「3本入りのみたらし団子」を買って一緒に食べながら歩いてほしい。
たったそれだけのことなんですけどね。
あああーーーーーー。
なんやかんやあって、あの頃はなにもなかったけど。
今はこうして笑ってるんだな!!そういうことっ!!
と、ただ思いたいだけです。
記憶の整理をしたい。
一旦どこかへきちんと納めたいんです。
めんどくせぇ奴ですね。苦笑
簡単なことが何故か1人ではできない。
1人で記憶を辿ると、その後からどういう風に過ごしていいのか分からなくなるような気がするから。
…というより、どういう気持ちになるか分からないから…という方がしっくりくるのかな。
万に一つ泣いてしまったりなんかしたら、自分が一番びっくりしてしまうと思うし。
ちゃんと当時の記憶をどこかの引き出しにしまうことができたなら。
願わくば、その頃は褒美でしか行けなかった近所の焼き鳥屋さん(まだあればの話です※未確認)で一緒に乾杯してもらって。
アホほど飲んだり食べたりしたいです。
あとは、カラッと明るく楽しく…いちゃいちゃホテルで過ごしたいな~と。
そんな風に、『自分の為に』誰かと過ごしたいと思ったりしています。
よしよしよしよし~偉いね!
わしゃわしゃわしゃ!
付きで。
とにもかくにも世の中は、あまり冒険をしなくても、十分に楽しめることで溢れていると思うので。
今は、物より思い出だな。
と、なにかのCMモードのような時は気軽に声をかけてくださいね。
100人いたら、100通りの楽しみ方が。
あなたのしたいことが、
当店の推奨コースです。