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私があなたのオキニであるかなんてどうでもいい。に尽きるお話。

くぅ。優しすぎる…その優しさはあかんよ…。
自分で禁忌に触れにいっちゃってるようなもんじゃないですか…。

Twitterなどを覗きながら、一部の女性ユーザーさん達へそう感じることがございます。
それはマイノリティ(レズビアン)風俗だけに限らず、女性側がお客様として利用する【業界全体】にいえることでもありまして。


皆さま、こんにちは。

本年夏、大阪での開業を予定しております、マイノリティ(レズビアン)風俗【微糖】のご案内人、猫砂糖でございます。



以前にも性差を伴う、感覚論的なお話をさせていただきました。
猫砂糖が不思議だなぁと感じてきたことを、自由気ままに徒然と綴っております。

こちらとか、こちらとか。

女性はどうしても心と身体が繋がりやすい性質にあるので、男性と比べると上手く遊べない人の比率も高くなるのでしょうね。

遺伝子的なものなのか、優しすぎるが故なのか、自分の欲求を全面に出さずキャスト(セラピ)ファーストでいようとする。
絶対に嫌われたくはないし、なんならあの人にとって1番の「オキニ客」でありたい。自分は特別なんだって思っていたい。

果たしてそれは正常な感情なのでしょうか?


お客様は気に入っているキャスト(セラピ)にお金を渡して会っているわけなので、そこに「自分が相手にとってお気に入りかどうか」なんて不要な感情でしかありません。

大金を払い時間を買っているのにも拘わらず、どうして選ぶ立場の人間が、選ばれることまで頑張らなければいけないのでしょう?

ルールを守っているならそれで万事OKなわけで。なにかが大きくズレているような気がしてなりません。

せっかく選べるのに、選ばれることまで頑張るの…辛いですよね。
もっと選べる自分、お金を払える自分に自信を持ってください!!と声を大にして言いたいのです!!



いつだって、良い時間だった!と思えるよう、

お客様には、

私があなたのオキニであるかなんてどうでもよくて、あなたが私のオキニ(推し)なので、選ばれただけの仕事をプロとしてまっとうしてくださいね。

と、しっかりと心に刻んだ状態でご利用いただきたいのです。


オキニになりたいって頑張っちゃう背景には「選ばれてこそ自分の価値になる」みたいな、固定概念があるのでしょうか。

わざわざ何万という大金を払い自分が選べる立場になっても、選ばれること、愛されることを願うって…。

それを健気というのか……いやいやいや、それは違うよねって、我々もしっかりとご理解いただいてからのご案内としていかねばなりません。

もはやそれは、風俗以外のところで求めた方が幸福度が高いであろう、この上ない的外れな感情なのですから。


シンプルに、選べる自分と、お金を払える自分に自信を持っていてほしいのです。
お金ちゃんと払える私偉いじゃん~。
お金払って相手に気遣いまでできる自分って悪くないじゃん~。って。

「お気に入りにならなきゃ」「喜んでもらわなきゃ」「選ばれなきゃ」なーんてくすぶる感情はどっかにブン投げて、もっともっと自分の"楽しい"を最優先に。

女たるもの!!
我が身が欲するものに常に貪欲であれ〜!
いつだって鼻歌うたっていましょぅ〜♪
ね♪


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