中途半端な気持ちでキャストになったわけではない。ということ。
早いもので、2月22日に微糖に入店してから半年が経ちました。
この機会にこれまでを振り返り、今の率直な気持ちを綴ってみようと思います😌
(めっちゃ長いので…お時間ある時にお付き合いください🙏)
私がレズビアン(マイノリティ)風俗のキャストになりたいと思った理由。
それは一言では言い表せなくて….。
女性に対する気持ち、純粋に女性との触れ合いが好きなこと、セクシュアリティに対するモヤモヤなど、正直に言うと勢いで飛び込んだ部分もあります。
20代は恋愛もしたし、たくさん働いたし、時には身を削ってボロボロになりながら自分にとことん向き合ってきました。「この生きづらさはどこから来ているんだろう？」と。
もともと気持ちを言葉にするのが苦手なので誰かに話すことはほとんどなく、ネットや本からひたすらインプットする日々。
30代になり、少しずつ生きやすくなってきたかも？と思えたときに自分の精神的な部分を共有できる場所があったらいいなと考えるようになりました。
そして2024年の年始めに“アウトプットの場を持つ”というざっくりとした目標(というより願望？)を立てました。
その時は具体的に何をすれば良いか分からなかったのですが、微糖に所属させていただき、結果的にそれが叶ったと思っています。
セクシュアリティを含め、自分の内面を発信する場所ができたこと。
私にとって、とても大きな変化でした。
微糖というお店、土台があることで自分の存在を知っていただき、リアルな反応が返ってくる。
お客様からいただいた感想や共感の声は本当に励みになっています。
日常の何気ないポストにいつもいいねをくださるあなたのことも、しっかりチェックしていますよ？😳
きっと自分ひとりではこんな機会を作ることはできなかったと思います。
猫砂糖さん、キャストのみなさま、そしてお客様にこの場を借りて感謝を伝えたいです😌
ご案内を開始してすぐの頃を振り返ってみると、しばらくは眠れない日々が続きました😂
猫砂糖さんに泣きついた日が懐かしい…(遠い目)
自分が想像していた以上にご予約をいただけたこと、あなたに会えることはとても嬉しかったのですが😭
高い金額を払ってお会いいただく価値が自分にあるのか分からなくて、当時は不安と緊張とプレッシャーで押しつぶされそうでした。
猫砂糖さんや先輩キャストさんにお会いしたときに話を聞いてもらったり、一人で向き合う時間を取り入れて、少しずつネガティブな感情を手放していったように思います😌
キャスト業はやりたくてやっていることだけど、健康を損なってしまっては元も子もないので。
これからも心と身体の健康を保つことは、大切にしていきたいと思っています。
お客様と関係を築く中で、今の私が強く感じていることは、
「目の前に居るあなたにもう一度お会いできる保証はどこにもない」
ということ。
先日のツイキャスでもお話ししましたが「あの時ああすればよかったな」と後悔しても、あなたが会いに来てくれなければそれを伝えることはできないのです😢
お客様とキャストという関係の儚さを感じて、気持ちの落としどころを見つけるのに少し時間がかかりました。
でもこの関係だからこそ生まれる感情やコミュニケーションを大切にしたい。
まずはコンディションを万全にして、
とにかく今自分ができることを精一杯やろう。そして楽しもう。その為に眠れなくなっている場合ではない！
というのが今の素直な気持ちです。
誤解を招かないようにお伝えすると、決して「2回目、3回目も会いに来てね」と押し付けたいわけではなくて。
(もちろんお会いできるならとっても嬉しいのですが🥺❤)
とにかく一度でもお会いしたあなたには幸せで居て欲しい。私を選んでくれたあなたの幸せを心から願っています。
そして、もしまた私を必要としてくれるのならいつでも待っているよ、ということを心の片隅にでも置いてもらえると嬉しいです。
いつも仲良くしてくださっているあなた。
本当にありがとうございます🥰
お会いする度に良い意味で“新鮮な驚き”がある、スルメイカのような自分で居ることが目標です🦑
(噛めば噛むほど味が出るってやつ。伝わる？笑)
次はあなたとどんな時間を過ごせるかな？と考える時間が本当に幸せ❤️ちゅ🐼🫶
これを読んでくださっているまだ見ぬあなた、最初の一歩ってすごく勇気がいりますよね。
お互いにとって素敵な時間が過ごせるように、あなたと向き合いたいです。
してみたいこと、なんでも教えてもらえたら嬉しいな☺️
お会いできるのを楽しみに待っていますね🐼✨
ここまで正直に書いた文章がまぁまぁ重たくて自分で引いているのですが😂（笑）
私は、
微糖のキャストになれて、あなたに出会えて幸せです。
もちろん楽しいことばかりではないかもしれません。
実際に自分の至らなさを反省することもあったし、素敵なキャストさんに囲まれて「自分なんか」って卑屈になる瞬間もありました。
だけど“私には私の良さがある”と気付かせてくれたのもお客様の存在なので。
そんなあなたにたくさんお返しできるように、私はまだここに居たいです。
短命な仕事だと感じているからこそ、少しでも長く続けられるように頑張ります😌
(キャストとして勉強したいことや挑戦したいこともまだまだいっぱいある！)
繊細な性格ゆえにお客様に心配していただくこともよくあるのですが(申し訳ない🥲)
何より、
中途半端な気持ちでキャストになったわけではないので、ちょっとやそっとじゃへこたれません😌
これまで何度かお伝えしているように、私はあなたの隣に居て安心感のある、強くてしなやかな人でありたい。
その思いは一貫して変わらないです。
プラスもマイナスも受け止めるので、あなたはあなたのままで居てくださいね☺️
拙い文章ですが、あなたに伝わるものがあれば嬉しいな🫶
最後までお読みいただきありがとうございました✨
