2/7鶴舞DAYTRIP + ドラクエ的バンド論
久々の鶴舞へ。
Void Of VisionはPurgeやってくれて最高。
生で見た上であらためて昔の映像見ると、
やっぱシンバルの鳴らし方が特徴的だなー、と。
当時ステージングに力を入れたバンドが続々出てきていたのは、偶発的な現象だったのだろうか。
セットリスト
他になくて、自分達にしかないものは何なんだろう。
セッティング
弦:WARWICK / RED LABEL / 45-135/ ニッケル弦
ピック:Ibanez / ELASTOMER(BEL18HD12)
エフェクターボード
アンプ
箱の構造ゆえか中音の響きが独特。
一瞬惑わされそうになる。
けどそこでラインの音を変えても意味ないので、ボリュームのみで調整。
🌟ドラクエ的バンド論
ドラクエのシステム構造って、わりとバンドっぽい。
パーティ編成なんて、かなりバンド感ある。
で、注目したいのは
主人公がレベル1➞2になるまでの経験値と、
フローラがレベル1➞2になるまでの経験値は、
同じじゃないこと。
なんなら、全キャラクター成長の度合いが違う。
ここを理解しておかないと、
「なんで同じ経験値を得ているのに、レベルアップの遅いやつがいるんだ」という誤解が生まれる。
「なんで同じライブをしているのに…」という。
全員が全員、レベル5でホイミを覚えるわけではない。
最初から魔法を使える仲間もいれば、肉弾戦のみのキャラもいる。
そして、そもそもパーティの成り立ちを理解する必要がある。
SBTWの場合は、もうオリジナルメンバーが自分しかいない。
だから、参加地点がバラバラなのは明らか。
ドラクエ5みたいな感じ。
ただ、全員同じ町からスタートするパーティもありますよね。(ドラクエ3が確かそうじゃなかったけ…?)
ともかく、冒険が続くと感覚が麻痺してくる。
先の経験値差を忘れて、自分の成長曲線を全員に当てはめようとしちゃうことがあります。
でも、成長曲線はみんな違う。
覚える呪文も、持てる武器も、人それぞれ。
セーブせずに突き進むのも良いです。
けど、ときにはセーブポイントまで戻って、
ドラクエ的視点でバンドを解釈してみてはいかがでしょうか。
…なんだかちょっとシリアス感出ちゃいましたが、
ドラクエ並に楽しんで続けられたら良いよね、っていう話。
ちなみに僕はnoteを、"冒険の書"感覚で記しています。