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11/15新宿club SCIENCE + アドバイスのもらい方
先週は華金のclub SCIENCE、ありがとうございました。
バーキンのライブすごかったな。勢いと放つエネルギー量に、いつも魅せられる。ギターのSow君は同い年だし、ステージングも半端ないし、「負けたくない」と思った一夜でした。
セットリスト
ResistanceからのEastern Dividersは、最近気に入っている流れ。メタルコア度をブーストしたいと思ってやっています。
セッティング
弦:WARWICK / RED LABEL / 45-135/ ニッケル弦
ピック:Ibanez / ELASTOMER(BEL18HD12)
Warwick弦がようやく再入荷されてて感動。ちょっと(数十円ほど)値上がりしたかな? それでも神がかり的な値段で最強です。
エフェクターボード
アンプ
見づらくてスイマセン🙇
あとで同じ画像を上げても良いのだけど、それだとリアルさに欠けるというか……。できる限りライブ会場で撮ることに、意味があると思っています。
🌠アドバイスのもらい方
PAさんにアドバイスをもらいにいくときの話。ベーシストだからといって、「ベース以外のことは聞いちゃいけない」なんてことはありません。
最近の自分は、他のパートについてもPAさんから意見を伺うようにしています。ボーカルだったりドラムだったり。
もちろんバンドのリーダーとして、全体の完成度を高めるために聞いている節もありますが、理由はもう1つあって。
それは、「詳しくないことに気づける」から。
この場合の"詳しい"は、知識量というより、各自のシステムやライブでの経験面での話です。
基本的に「ドラムに一番詳しいのはドラム」で、「ギターに一番詳しいのはギター」そして「ボーカルに一番詳しいのはボーカル」のはず。
ところがバンドサウンドを追求していると、(詳しくない)他のパートのあれこれに、つい口を出してしまうことがあります。多くの場合、その指摘のほとんどは「言われた本人も気づいている」パターンだと思います。
いわゆる「言われなくても分かってるよ」ゾーン。
したがって、他のパートについて気になることが出てきたら、まず(自分よりも明らかに優れている)PAさんに質問してしまったほうが話早い。「言われないと分からない」ゾーンを教えてもらうイメージ。
そもそも「自分(バンド)だけでベストな回答を出せる」と思っていることが、わりと危険な思考ですよね。ギターも弾けてドラムも叩けるような、理解度の高いマルチプレイヤーが意見を出すならまだしも。
というわけで、ぼくは他のパートについても話を伺うことで、"ベーシスト目線"だけになりがちな主観を矯正するようにしています。
そして自分の印象とPAサイドの印象、どちらも一致した内容があれば、より優先順位の高い改善ポイントとしてバンドに持ち帰ります。
主観で作り上げる世界だからこそ、客観的な根拠を追求したいですね。