6/29渋谷GARRET + ライブハウスの照明
ソールドアウト=その分初めて見てくれる人もいるわけです。そんな新しい出会いもあって最高でした。Graupelありがとう!
セットリスト
数ヶ月前からはじめた"セットリストの事前公開"。ちょっと変な言い方になりますが「ライブ来たけど、あの曲やらないのかよ!」的な事態を避けることで、来てくれる人の満足度が上がれば良いな、と思ってます。
「あの曲を見るまでは帰れない」とか、ありますよね(そういう曲に限ってかなり終盤にやる説)。
新しい作品をリリースしたことにより、セットリストで悩めるようになったのが嬉しい。
セッティング
弦:WARWICK / RED LABEL / 5弦用45-135/ ステンレス弦
ピック:Ibanez / ELASTOMER
WARWICKのシリーズは、ニッケルとステンレスの2種類があります。この日は前回と同じくステレンス弦。自分のセットアップ上では、抜けの良さではニッケル、ミドルの密度ではステンレスに軍配が上がる印象です。
ただステンレスは、最近ちょっと死に弦(新品なのにヘタってる)が多いです。少し前までは全くハズれ引かなかったのですが、サウンドハウスのレビューも頷ける混入率。ニッケル弦の早期再入荷を待ち望みます。
エフェクターボード
アンプ
ほぼ前回と同じ。これで出したい音になっているので、変える理由がないです。変に崩さない方が良い。
お寿司で例えると、これ以上醤油つけるとしょっぱいし、これ以上のワサビはツーンとくる。そんな感じのバランス感でやっています。
🌠照明について
渋谷GARRETとCYCLONEは、照明が素晴らしい。専属スタッフを連れていかない(いけない)ときに、ライブハウスのスタッフさんが「専属ですか?!」ってくらいキメを合わせてくれるととても感動します。
なぜならプラスのループが起きるから。
・プラスのループ
良い照明
⇓
プレイヤーのテンション上がる
⇓
パフォーマンス良くなる
⇓
お客さんにより良いライブの提供
⇓
またライブへ来よう
GARRETやCYCLONEの場合は、要因として「何度も何度も出演している結果、曲を覚えてもらっている」というのはあるわけです。
が、しかし、
「何度も出演している=曲を覚えてくれる」
「曲を覚えてくれる=照明で合わせてくれる」
この図式、"="になるのは当たり前じゃない。
特にうちは、同じパートを繰り返さない曲が多いです(だからピンポイントの要望は出しません)。
そこを、合わせてくれる熱意にただただ恐縮。6/9のファイナルで照明やってくれたヤマキ君と昨日やってくれていたショウエイ君、いつもありがとう!
余談:曲構成の話
とあるライブハウスで、事前提出資料に、曲構成(例:イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ)を記入する欄がありました。
そこで「イントロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ→Dメロ→Eメロ……」と書かざるを得ない曲があり、非常に申し訳なさを覚えたことがあります。お許しを……
▼ちなみにこちらがその曲