緊急事態宣言の延長がもたらす、実はヤバい影響
というわけで、2月のライブが再び延期になってしまいました。
【開催延期のお知らせ】
— Sailing Before The Wind (@SBTW_official) February 3, 2021
2/9 (火) 新宿ANTIKNOCK
緊急事態宣言延長に伴い、開催延期となりました。振替公演は後日アナウンス予定です。
※いただいたご予約は一旦解消となります。 pic.twitter.com/rNdkELx9ee
若干「延期慣れ」し始めている自分がいて、ちょっと悲しさがあります……。
で、ライブが無くなると、「ライブが無くなった」以上の問題がある。
これから数年先に起きるはずだった、会話の糸口がだいぶ消滅してしまった。「え、実は僕もそのライブ見に行ってたんですよー!」とか「あのときライブ見てました!」みたいな。
かれこれ10年以上バンドやっていて思うのが、ライブハウスなら、初対面の人でも「実は過去に遭遇していたパターン」結構多い。そんな会話をきっかけに、仲良くなれたりする。
しかし今の状況が続くと、「未来で使える接点」がドンドン減っていく。つまり人見知りにはツラい(これが言いたかった)。
「あのときの〇〇のライブ最高すぎたよね」といった、俺の数少ない会話手札、数年後にはあまり使えないのである(なんと🙀)。
コミュ力抜群ならともかく、自分はそうではないし。趣味もなく、音楽しか興味ない。相手からしても、会話の糸口が作りづらそうで申し訳なくなる。
頑張れ未来の自分。
「あのとき僕も家にいたんですよ」
「え、俺もです!」
……これじゃあキツいぞ、w。
ちなみにビトクには「note読んでます」と言えば、たやすくなびきます。困ったときに(どんなときだ)、使ってください。