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他人へのイライラは自分の得意なこと
こんにちは。
適応障害の疑いと診断されて約4ヶ月。
日々の記録と自分の整理を兼ねて日記のように書き連ねています。
先日「そういう考え方があったのか!」とハッっとさせられたことがあったので共有したいと思います。これは以前noteに書いた、「好きなこと」と関連することのような気もします。
いつものようにX(旧Twitter)を見ていたらこんな投稿が目に止まりました。
精神科の医師に【 人に腹が立つときは、どうしたら良いですか 】と質問したときの回答は、ムカムカして重かった心が、まるで煙になってスーッと空に消えてゆくように軽くなったので、その時のエピソードを。
— やっち丨魔法の言葉 (@yaccijp) October 26, 2023
ボク「 先生、人に腹が立つときって、どうすればいいんでしょうか? 」
先生『…
きっと有名な考え方のひとつなんでしょうけれど、自分は通ってこなかったか、スルーしてきたのか、たまたま今の環境に刺さった考え方でした。
「他人に対してイライラするのは、自分が相手より上手くできること、つまり自分の得意なことだからだ。」ってことですね。
私は今までそんな風に考えたことがなかったので目から鱗でした。
なるほどなぁ。
自分の場合、
「片付けられていない状況」にイライラする。
これはつまり、「自分は片付けが得意!」ってこと。
確かにそう。片付け、掃除は得意だと思う。
別の考えとしては、「細かな変化によく気付く性格」と言えそう。
(自宅でしょっちゅう、落ちている髪の毛を拾っています。)
他には…「音に対してイライラする」
言い換えるなら…何だ?…「音に敏感」とか?
少し言い換えて、「異音に気付きやすい」でしょうか。
何かメンテナンス系と相性良さそう。
会社のとある人はこっちが話をしているのに、急に割って入ってくるんですが、これもイラッっとしますね。
これは自分はそういったことをしないからこそイラつくわけで。
「他者を敬える」とでも言えるのでしょうか。
今後もきっと細かなことでモヤっとする場面があるでしょうけど、この考え方でフィルターをかけて、マイナスイメージをプラスイメージに昇華できればいいなと思います。