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MYOG/枕+スタッフサック…?

こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。

今日は趣味のアウトドア系の話。

私は(指導する側として)キャンプ好きな父の影響もあって若い頃は自転車や歩きで旅をしていて、最近はたま〜にソロキャンプも楽しむようになってきました。

キャンプスタイルはもっぱらミニマムキャンプで、バックパックひとつと手荷物少々くらいのギアで過ごすのを良しとしています。
ULスタイル(≒軽さこそ美学なスタイル)に憧れはあるのですが、登山やトレッキングはそこまで積極的にはしていません。ちまちまとそれっぽいギアを集めては、自分なりのコストバランスでキャンプを楽しんでいます。

このUL的考え方としての、1つの道具でいくつもの使い道があるというのは、物も減らすことができ、ミニマリズムとの親和性も高い考え方で私も好んでネット記事など読んだりしています。

刺しても使える先割れスプーン、ランタンシェードにもなる小さなスタッフサック、ナイフからドライバーまで出てくるマルチツール(←これはちょっと違うかな?)、皿にも蓋にもなるプレート…etc…

最近買って良かったのは、サコッシュにもなるスタッフサックでした。しかも軽い!

移動中は荷物を入れて、現地についたらサコッシュにして身軽に移動できるので普段の旅行にも最適です。
キャンプにも使えるのでこれから使用シーンが増えそうな良い買い物でした。

買った理由のひとつは長年使ってきたスタッフサックがヘタってきたから。穴も開いてるし、そろそろ変え時かな、と思っていました。たまたま出会った記事で見かけたこの商品を買ったわけですが、もうひとつ狙っていたのが、『枕にもなるスタッフサック』です。
まだまだ出回っている商品数は少ないのですが、袋の裏面や片面が肌触りの良い素材でできていて、着ない服を詰めて枕にしてしまおう、という考え方です。
これもひとつのもので2通りの使い方ができ、自分のキャンプスタイルにも合っています。


そんなに高い物でもないのですが、つい先日新しくスタッフサックを買ったばかりなのもあり購入には二の足を踏み続けていました。

夏を運び去っていく涼しい夜に、風呂上がりの髪と汗を手ぬぐいで拭いていた時にふと思いつきました。

「この手ぬぐいを袋にすればいいじゃん。」

ってことでとりあえずぱぱっと作ってみたのがこちら。


ちょっと口を折り重ねてあります。

まぁ、ただ手ぬぐいを半分に折ってちょっと重ねて縫っただけのものです。

中身を入れて折るとこんな感じ。

手ぬぐいなので肌触りは自分好みの感じです。しかも軽いし、カサカサ音が立たないのも良い。
ゲストハウス等では周りが寝静まっていても不快な音を出さずに済みます。

ホテルの枕みたいに奥に折り込んで使えば入れるものが少なくても柔軟に対応できそうです。


実際のキャンプでの投入はまだですが、自宅で使った感じだとなかなかいい感じ。
考えようによっては普通の手ぬぐいのように拭くために使う他、テーブルクロスや熱いものをつかんだり、メスティンで炊いたご飯の保温などにも使えそうです。

大したMYOG(Make your own gear)ではありませんが実戦投入が楽しみなギアができました。

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