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【パワプロ2024 再現選手】毒島 大広(ストッパー毒島)

個別記事第一弾です。主人公ということもあり、かなり長くなってしまいました。
次回以降はもっと短い予定です。

能力

人物

漫画「ストッパー毒島」の主人公。人呼んでバイオレンスクローザー。
入団テストで当時の日本最速記録タイである158キロ、初登板では日本人初の160キロを叩き出す等とにかく球は速かったが、極度のノーコン且つ変化球も全く投げられない上に首脳陣批判や味方との乱闘騒ぎを引き起こす、技術的・精神的に非常に問題の多い選手だった。
チーム事情から開幕当初こそリリーフとして活躍したものの、すぐにプロの壁にぶつかり4月下旬には二軍降格となる。
その後はマスコット兼投手コーチの「チック君」の指導や二軍の仲間達との出会いによって少しずつ欠点を克服してゆき、物語終盤では味方からも信頼される絶対的なクローザーへと成長した。

査定について

主人公補正も込みで、かなり盛り気味の査定となっています。

基礎能力

球速は劇中で記録した最高球速。
変化球はクセ球要素としてのムービングファストと一時期投げていた曲がらないカーブ、ウィニングショットのブスジマチェンジはオリ変で再現しました(詳細は後述)。
球速や序盤のイメージからコントロールの悪い印象を持たれがちですが、一軍昇格後は少なくともストライクゾーンを4分割して投げ分けられる程度には制球力も改善されています。マイナス効果も大きい荒れ球を付けた分の補填も込みでCまで上げることにしました。
スタミナに関しては最終戦での超ロングリリーフは抜きにしても(パワプロで再現するとスタミナがSでもギリギリ足りない)何度も回またぎをしていたこと、チームでも基礎体力がズバ抜けている描写からリリーフとしてはかなり高めのC+「回またぎ○」で非常にタフに。

特殊能力

ノビB、荒れ球、重い球→速球の威力。作中でまだ伸びしろが示唆されているので、ノビはBで止めた。

回復B→シーズン終盤に6連投をこなすタフネス。ただし球威は相応に落ちていたのでこちらもAにはしなかった。

対強打者○、対左C→強打者相手でも物怖じしない。特にイチローやフィッシュバーンといった左の強打者との対決シーンが多い。

球持ち○→近鉄のコーチ(有田修三氏か?)が球ばなれの遅さを指摘(42話)

緊急登板○→昔から4〜5球で肩ができる(9話)

打球反応○→左手側を抜けそうな打球に素手で掴みかかる。上手下手は別として、ガッツはある。

抜け球→クセ球要素、及び失投シーンの再現。

短気→物語終盤では大分丸くなったがキレる時はキレる。

オリジナル変化球

握りは変形サークルチェンジだが対戦した渋谷からはシンカーと呼ばれていたことから、サークルチェンジをベースに球速はHシンカーと同程度に調整。
対戦した打者から消えた様に感じるほどのキレと素人目にもハッキリ分かる変化らしいので、素直にキレと変化量を最大まで強化しました。

ギリッギリのBランクでした

オマケ・野手能力

交流戦もない時代のパ・リーグのリリーフ投手ということで劇中で打席に立ったのは1回のみでしたが、その1回で(相手の失投を捉えたとはいえ)劇的な逆転満塁弾を放っており、それ以外でもチームメイトや三木監督からその打撃センスを高く評価されているシーンがあることから打撃能力はかなり高く設定しました。

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