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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【パワプロ2024】京浜アスレチックス作成日誌①



はじめに

パワフルプロ野球2024-2025が発売されて一週間と少しが経ちました。今作でも相変わらずオリジナルチームを作成してはペナントを回し、成績を見てニヤつくという暗い遊びをメインにやっていくつもりなのですが、せっかくの新作なので今までやったことのない試みもやってみたい…ということで、今作最初のオリジナルチームとしてハロルド作石先生の漫画『ストッパー毒島』に登場する架空球団・京浜アスレチックスの再現チームを作成することにしました。
また、今年からnoteを始めたものの長らく記事を一つしかアップしておらず、いい加減記事一覧のページが寂しく感じたので、進捗状況や考察等を記事にして少しでも投稿数を増やせればと目論んでいます。

【注意】これ以降の記事ではストッパー毒島のネタバレが発生することがあります。原作を未読の方の中で、ネタバレなしに原作を楽しんでみたい方は一応ご注意下さい。

京浜アスレチックスとは

漫画『ストッパー毒島』に登場する架空球団で、主人公・毒島大広の所属する物語の舞台となるチーム。
パ・リーグに所属しており(そのため作中ではパ・リーグは7球団となっている)、優勝から28年、Aクラスからも20年遠ざかっている実力も選手達のやる気も最底辺のお荷物球団です。
しかし、風来坊スカウト・木暮や育成力に優れる三木源三郎二軍監督の手腕により二軍では有望な若手が多く育っており、イースタンリーグでは首位を独走しています。
作中2年目の1997年から一軍監督に就任した三木監督や一軍に昇格した毒島を初めとする二軍の主力メンバー達の活躍で、負け癖のついたチームが徐々に変わっていき…というのがストッパー毒島の大雑把なあらすじになります。

作成方針

再現するのは基本的にパ・リーグ優勝を果たした1997年シーズン終了時の能力とします。
作中で名前が出てくる選手は25人程度、そのうち能力等がある程度詳しく描写されている選手は10人ちょっとです。その為二軍のほとんどはオリジナルのモブキャラになり、一軍の選手も半分くらいは(作中の描写は出来るだけ拾いつつも)実質的にはほぼオリジナル選手に近いものになると思われます。
この作品の特徴として、明らかに過去に実在した選手をモチーフにした名前や容姿、経歴を持つキャラクターがしばしば登場します。そういった選手はある程度元ネタになった選手の特徴や(OB等で登場していれば)パワプロでの査定も参考にして能力を決めていこうと考えています。

作中の描写からざっくりとしたチーム方針としては、
・投手陣は先発は粒揃いもリリーフは貧弱で毒島頼み
・野手陣は一発こそあるがミートは貧弱、ただしチャンスや逆境持ちは多い
・選手層は全体的にスカスカ、一軍戦力の怪我や疲労は重くのしかかる
と、こんな感じにしていくつもりです。

もう一つ査定時に注意したいことは投手の球速です。物語の舞台が25年以上前ということもあり、現代と比べると全体的に球速がかなり見劣りしてしまい、投手成績の悪化が懸念されます。
現代風に球速を多少盛ることも考えたのですが、それはそれで当時の雰囲気みたいなものが消えてしまいますし、何より主人公である毒島の凄さが相対的に薄れてしまいます。
なので、球速は当時の水準に合わせて、コントロールや変化球を盛り気味に査定することでバランスを取る形にしたいと思います。

今後の予定

取り敢えず一週間から10日くらいに一度、進捗状況等をアップできればと思っています。
また、それと並行して能力の決まった主力級のキャラクターを紹介する個別記事も作りたいと考えています。

現在の進捗

ひとまず現在完成している分を公開しておきます。
まずはチームの強みである(想定の)ネームド先発陣と攻撃の要である火野と佐世保を作成しました。今後は三条や本上といったスタメン級のキャラを優先的に作成して、まずは簡単にオーペナでの試走を出来るようにする予定です。

なお、現在の選手能力は今後の調整で変更になる可能性があります。

せっかくなのでイチから作るで作成。足りない分はひとまず阪神の選手を仮置きしておきました。
ユニフォームの色味は調整中。マークがガンダーなのはマスコットのチック君の代わり。

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