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ONLINE OFFICE TOUR #04 〜「行きたくなる」を探求、コンパクトでも多様な働き方を叶える大阪新オフィス〜

こんにちは、ビットキーnote編集部です。
これまで3回にわたり展開したオフィスツアーシリーズの続編として、今回は4月1日に移転オープンした大阪新オフィスをご紹介します。


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きっかけは「体験できる場がほしい」

ビットキーは、「workhub(ワークハブ)」というプラットフォームを通じて、スマートロックや顔認証システム、会議室・座席の予約機能などを提供し、お客様の働きやすさ向上に取り組んでいます。これらの製品・サービスは東京や宮崎の自社オフィスにも導入し、社員も日々利用しています。

では、大阪オフィスは・・・というと、これまでフレキシブルオフィスに入居していたため、ビットキーが提供する価値を体感出来る場面が限られていました。
そのため、関西圏でworkhubに興味があるお客様には、ライブショールームとして公開している東京本社までお越しいただくことも。
このような中、大阪メンバーに加えて、関西圏のお客様からも「体験できる場がほしい」という要望をいただいており、今回はこれらの要望に応えることも一つのねらいとして東京本社に並ぶ「西のライブショールーム」としてオフィスが設けられました。

それでは早速現地をご紹介していきます。


建物

新オフィスは大阪市中央区の「アーバンエース北浜ビル」の1階に位置しています。

大阪市営地下鉄堺筋線の「北浜駅」「堺筋本町駅」からそれぞれ徒歩4分、御堂筋線「淀屋橋駅」から徒歩5分の距離にあります。

オフィス入り口

オフィス正面には「URBAN ACE」の文字が。この横にある自動ドアを通過しエントランスに入り、右手を見ると・・・ビットキーオフィスの入口があります。

ロゴを見ながら進むと、受付エリアがあります。

大きなモニタの下にはタブレット端末があり、来訪者の方はQRコード(※1)を用いて受付いただきます。

※1:来訪される方には、あらかじめビットキーの担当者が受付用のQRコードを発行しています。発行されていない場合は、担当者に直接ご連絡ください。
受付手続きは以下のような操作で簡単に完了します


「QRコードでチェックイン」を押して、カメラが起動したら、QRコードをかざすだけ

この受付手続きが完了すると同時に、担当者の手元には通知が届き、お客様が受付にお越しいただいたことがわかります。

担当者がお迎えにあがり、会議室へご案内します。奥の木目の扉が入口です。

ドアを開けると・・・

なんと、扉が4つ。

各扉には、それぞれ異なるスマートロックを設置。ビットキーでは、さまざまな扉や鍵に対応できるよう、豊富なラインナップのスマートロックをご提供しています。
各製品はビットキー単独開発のものもあれば、大手鍵メーカーとの共同開発品も。ここで、ドアやスマートロックの色味のほか、スマートロックの利用イメージも確認出来ます。

それでは執務エリアもご案内していきます。
ここからは新オフィスの3つの特長とともにご紹介します。

1,コンパクト。だけど多様なワークスペース

新オフィスは、一般的に「中規模オフィス」とされる59.42坪の面積に、カフェエリア、集中デスク、昇降デスク、2つのワークブースなど、多様な働き方ができるスペースを配置。
在籍メンバーは外出の多い営業をはじめ、デスクワークが中心となるソフトウェアエンジニアも含め、17名(※2)。一部のメンバーを除きほぼフリーアドレスのため、社員が働き方に合わせて主体的に席を選べるオフィスになっています。※2:2024年4月1日時点

オフィスレイアウト

各エリアもご紹介していきます。

カフェテリア

コの字型の外周にはハイチェアがあり、例えばこのような使い方ができるほか

パーテーションのように見える白い板はホワイトボードとして使ったり、プロジェクターを通じて資料を投影したりできます。
多拠点とオンラインで接続するイベントや懇親会など、みんなで集まるときにぴったりな空間です。

ワークブース

ブースは左に1人用、右に4人用を設置し、お客様とのWeb会議や、メンバー同士の1on1にも利用できます。

昇降デスク


高さを変えられるデスクを3台設置しています。テーブルそのものを手前に傾け、キーボードの向きを変えられるため、肩が凝りやすい方には嬉しい場所です。

2, 見て・触れる・働く様子がわかるライブショールーム型

新大阪オフィスはworkhubを通じたテクノロジーがいたるところに。workhubのあるオフィスで働く様子を見学できるライブショールームになっています。

顔認証での入室

執務エリアも会議室も顔パスで入室

オフィスの利用状況を確認

オフィスには大型モニタを設置し、オフィスの利用状況や各社員の居場所も確認できます。フリーアドレスで「誰がどこにいるかわからない」とお困りの企業様に是非見ていただきたい場所です。

社員の居場所を探せる画面

秘密のロッカー

何の変哲もない「ロッカー」に見えますが、実は、このロッカーの一部にはある工夫が。
ぜひ、現地でご体験ください。

3, 「スマートロック」と「予約」で空間の活用効率を最大化

新オフィスは会議室、ワークブース、執務スペースの座席など、あらゆる「空間」をあらかじめ予約することができ、鍵がついている箇所では、スマートロックとの連携により予約時間のみ利用できる仕組みを整えています。

「顔認証による即時予約」にも対応しているため、目の前に「空室」がある場合、わざわざパソコン開いて予約する必要はありません。

予約はとっても簡単。
青色の画面で「今すぐ入室」を押し、顔をかざすと・・・認証され、利用時間の選択後に予約されます。同時にブース内に設置したスマートロックが鍵を解錠し、入室できます。
予約情報はGoogleカレンダーにも連携(※3)されるため、予約のバッティングもありません。
※3:お客様がお使いのカレンダーツールとの連携も可能です。

一定時間利用されない場合は、予約枠を自動開放するため、他の人が予約可能に。「あの部屋、空いてそうだな・・・使ってもいいかな?」など気にする事がなくなります。

予約は部屋だけでなく、座席にも対応しています。

各座席には小さなシールが。

よーく見ると、「SCAN」や「TOUCH」と書かれています。
このシールの下にはNFCタグが埋め込まれており、シールにスマホをかざす、もしくはQRコードをカメラで読み取ると、workhubアプリが立ち上がり、その座席を予約することができます。
事前に、使いたい座席を予約しておくことも可能で、利用開始時に「チェックイン」することで、他のメンバーが「座ってしまった」というバッティングの心配もありません。

これらは全て「workhubアプリ」やWebサービスの管理画面から利用できるため、予約から鍵の解錠までアプリやシステムを使い分けることなく、シームレスにオフィスを利用できます。
なお、カフェエリアでイベントを実施する際や、一部の座席をプロジェクトチームで貸し切るなど固定席運用としたい場合は、あらかじめ管理者が「予約不可」とすることで、空間を効率的に利用することできます。

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最後に

今回のONLINE OFFICE TOUR はここまでとなります。

大阪オフィスはコンパクトな面積ながら、多様なワークスペースを設け、デジタルも活用しながら働きやすいオフィスを構築しています。これからも大阪オフィスでは、「行きたくなる」オフィスの実験場として様々な取組みを予定しています。
オフィスの新設や移転、拡張・縮小、建物の建設を予定されている方は、気軽に見学にお越しください。

■新オフィスの詳細
住所:大阪府大阪市中央区平野町2丁目3−7 アーバンエース北浜ビル 1階
交通:大阪市営地下鉄堺筋線 北浜駅(徒歩4分)、堺筋本町駅(徒歩4分)、大阪市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅(徒歩5分)
営業時間:平日9-18時

■オフィス見学について
オフィス見学は予約が必要です。まずは下記までお問い合わせください。
問い合わせ先: workhub事業本部 西日本営業チーム work-west@bitkey.jp


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