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大会記2
名古屋ウィメンズマラソン、自分の為の備忘録。
大会に出場するに至るまで、後編。
前編。
自分のペースで走る事を続けたいが故に、大会に出る事をしなかった私。
それがなぜ、名古屋ウィメンズマラソンに参加する事になったのか。
春にランニング出来るオンラインマラソンないかな~とネットで探してると。
ある申し込み画面が目に飛び込んできた。
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これ私が見たの、1月20日を過ぎた頃。
名古屋ウィメンズマラソンはランニングする女性なら誰もが知る大会。
私も勿論そうで。
私のその時の大会知識。
・世界で有名な女性だけの大規模大会
・完走したらティファニーもらえる
・故に倍率高い
だった。
そりゃ女性だから、憧れの大会ではあるよ。
ブランド物にさほど興味ない私でも、頂けるとなると話しは別。そりゃな魅力的だわ。
オンラインマラソンも私の参加基準がメダルが貰えるかだもん。
いくつになっても、ご褒美、大好き!
(「バレエ、大好き!」口調で)
だから中々抽選当たらんやろうな…という考えのが上だった。
(申し込み秋頃)
ので、募集を見た時、
「え、この時期に募集かけてるって事は、参加枠まだあるって事やん!
先着順でまだエントリーボタン生きてるという事は、今エントリーしたら確実に参加出来るんちゃうん!?」
と。
しかし、大規模大会。
自分のペースで走る事が出来るのだろうか。
大会初体験がハーフ以下ならまだしも。
フルで自分のペースで走り切るなんて。
しかし、確実に走る事が出来るチャンス、巡ってこないんじゃないか。
しかも今年。仕事が比較的落ち着いてる。
いつものように担任持ってたら、3月第二日曜日なんて、忙しさと気持ちのピーク(卒園式前)で、参加出来る状態なのか。来年その可能性あるし。
3月で走ってきて丸二年。
それなら、あれでしょ。
いつやるの、今でしょ!
てな訳でエントリー画面に進みました。
いや~、今年度のマラソンの歩み、林先生にめちゃくちゃお世話になっております。
だから、名古屋ウィメンズマラソンにエントリーしたのは。
運命と勢いですわ。
1月下旬の最終エントリーがなければ。
その画面に出くわさなければ。
コロナ禍がなければ。
前職場を辞めてなければ。
累計2000km以上走ってなければ。
自分のペースで走ってなければ。
走る事を続けていなければ。
偶然で必然。
こればかりは、そう言い切れる。
私の中でのランニング人生が次の段階へステージへ上がる音がした瞬間でした。
続く。