ビットコインのクラウドミニングってどうなの?

こんばんは今回はビットコインのクラウドマイニングについて説明したいと思います。自分は2年前にやっており、結果ふるわずでしたが、興味あるかた是非読んで見てください。

まずクラウドマイニングとは自分でマイニング装置を持たずに委託してマイニングする方法です。

マイニング装置の機械代もしくはリリース料を支払ってやる方法です。電気代は海外が安いので自分がはじめてやったみたのはジェネシスやハッシュフレア、BW、という海外の会社でした。

この中でも特にジェネシスはメンテナンス費が他より安いため、2年前のビットコイン30の万円時はだいたい6~9か月で投資分を回収できたと思います。

メンテナンス費は主にマイニング時の電気代と考えていいと思います。ヨーロッパ・中国・ロシア等が電気代が安く、当時kw6~10円だと思います。日本だと地域によりますがkw25~35円でしたから海外の安い場所だと到底かなわない状況でしたね。

電気代はマイニングされたビットコインから差し引かれるわけなんですが、ビットコインのマイニング量が変わらない状態ならビットコインの価格が高いと、メンテナンス費は固定なので当然マイニングでの残るビットコインが多くなります。

マイニングの効率を上げるために各社チップの開発に力をいれていました。この時期だと2年に1回程改良チップが出回り、古いチップだとほとんど利益がでない状況でした。

マイニングの結果ですが、2年前のビットコインが30万から200万になる局面はかなり利益になりやすい時期でした。

こうなるとマイニングに参入する企業等が増えたり、元々マイニングしていた会社も増設します。そうするとマイニングの難易度があがり、マイニングできるビットコインの量が減ってきます。減っても価格があがっているうちは問題なかったのですが

ビットコインの価格が200万で天井を打ち、ここから下げトレンドに入り数か月して60万くらいになったときには、難易度があがった分この価格でも電気代を差し引くとマイナスになり

この状況が1ヵ月続くと契約解除になる(会社によって色々違います)システムにて、マイニング停止となりました。自分は途中追加投資もしていたのでその分は2割くらいしか回収できなかったです。トータル1割マイナスくらいですかね。残念な結果でした。

ですが今でも大手だとGMOや中国で有名なジハンウーなどはマイニングしていると思います。今の段階だと昔よりチップの開発もすすんでいたり、海外の電気代が安い地域で企業が中心になってやっているでしょうから。クラウドマイニングは厳しい時代だと思います。

皆さんクラウドマイニングの状況は伝わったでしょうか?自分で経験した事は書かせてもらいました。結論・クラウドマイニングはやめましょう(笑)

ではまた気がむいたら記事を書きたいと思います


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