暴落でも怖くない投資の歩き方、相場で大怪我しない方法

本日、ビットコインが大きく下落して驚いた方がたくさんいらっしゃったと思います。
暴落でも怖くない投資の歩き方、相場で大怪我しない方法について私のやり方をご紹介します。

※投資はすべて自己責任です。

本日2021年4月18日のビットコインのチャート

btc画像


投資方法①中長期的な分散投資

以前の記事でも少し書きましたが、短期間のトレードはハイリスク・ハイリターンであり、一般的に損をしやすいと言われています。
そして、一極集中投資も上手くいくと大幅な利益になりますが、ハイリスクで損をしやすいと言われています。
※以前の分散投資に関する記事
https://note.com/bitcoinlover/n/nb412274957a3


一方、分散投資はリスク分散でき、1つの銘柄が大幅に下落しても他の銘柄で利益を出せるメリットがあり、一極集中投資よりローリスク・ローリターンと言われています。

分散投資は一極集中投資より大幅な利益は出せませんが、リスク管理をしながら資産運用をする投資手法が合っている人も世の中にはいます。
中長期的な分散投資により、利益を得る方法が今の私には合っていました。

≪中長期的な分散投資がおすすめな人≫
・中長期的視点で利益を出したい人
・日常生活が忙しく、1日に何回もチャートを監視できない人
・相場に振り回されて、日常生活をおろそかにしたくない人
・損が怖くて精神的に不安定になったり、睡眠不足になる人

私の経験談ですが、以前はデイトレードかつ一極集中投資をしていました。
上手くいくときはいいのですが、損をするときは大きく損をします。上手くいかなかったときの精神的ダメージはメンタルヘルス的にも良くありません。
日常生活が仕事等で多忙になれば、1日に何回もチャートを確認することは難しいと思います。
そこで、中長期的な分散投資にトレード手法を変えたところ、継続的な利益を出すことができ、精神的にも不安定になることが少なくなりました。

チャートは『週足』、『日足』をメインに分析して投資をすると、『数分足~数時間足』の短期的な下落に惑わされたり、精神的に不安定になることは少なくなります。


投資方法②必ず取引口座にUSDT、JPY等を残しておく

どんなときでも、何かのきっかけで暴落はあり得る話です。
そのきっかけがアメリカのダウやナスダック、日経平均株価からの余波だったり、噂話で暴落が生じることもあります。

コロナショック時のビットコインのチャート

20200312チャート

暴落ではなくても、ビットコインのような通貨であれば調整レベルで、1万ドル下落することもあります。


取引口座の全資金を仮想通貨の購入で使い切っている場合、下落で相場が安くなっても、追加で仮想通貨を買い増ししたくても資金不足でできない可能性があります。

『買いたいときに買えないのは機会損失であり、それはリスクです。』

このリスクを解消するためには、取引口座に常々資金を残しておくことが効果的かと私は思います。


取引口座の資金を細分化し、仮想通貨に投入する金額を決め、ある程度の資金は常に残しておく。
下落してチャートが良い頃合いになったとき、新たに購入し、上がったらちゃんと売却して利益確定する。
そのあとも資金の一部を残しながら、新たに仮想通貨を買う。
こういう流れにしておくと、致命傷になるような怪我は避けられるのではないかと思っています。

例:取引口座資金10万円の場合

10万円投資サイクル

損切り額をあらかじめ決めて、投資することも大切です。
損切りを何回も繰り返すと資金が減るので、そのリスクを考慮して投資をした方が良さそうです。
ビットコインの様子や経済情勢を見ながら、取引口座の資金配分を決めて、トータルでコントロールしながら投資をしていくと大きな損失は回避できると思っています


投資方法③生活資金等貯金には手を付けない

取引口座に資金を残してなくても、『また新たに自分の貯金口座からお金を取引口座に入れてトレードして取り返せば大丈夫』という考えの人もいらっしゃいますが、それはなかなか難しいことではないでしょうか。

生活資金や子供の進学費用等に手を付けたり、キャッシングをしてトレードをする場合、精神的なストレスが強まると思います。
人はストレス状態のとき、チャートを見誤ったり、操作ミスをしたり、普段では考えられないようなミスをします。
健全なメンタルのときは利益が出せても、そういう精神状態のときにトレードをするのはリスクの高い行為ではないかと思います。

『あらかじめ取引口座に入れる金額は決めておき、追加投入しない』、 『生活資金等には手を付けない』などルールを守ることが大切です。

最後に

他にも色々方法はありますが、以上の3点を守っていれば投資において大きな怪我をする確率は抑えられると思っています。
また、投資において大事なことは『待つこと』、『引き付けて買う』を意識してトレードをすると良いとされています。

常日頃からチャートの読み方を勉強して、引き付けて買い、売り時にちゃんと売却して利益確定できるようになるとさらに安定的に利益が出る長期トレードができるようになるのではないでしょうか


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