下北半島のウニ丼はすごい！

ウニ丼といえば、北海道を始め、宮城や北陸など全国各地に美味しいところがありますが、今回はあまり知られていない、知る人ぞ知るお店です。青森県の北のはずれ、下北半島の佐井村の福浦地区、仏ヶ浦からほど近いところにある「ぬいどう食堂」の名物、ウニ丼です。佐井村はマサカリ型の下北半島の刃のあたりでしょうか。青森県からだけでなく各地から訪れる人が絶えません。目当てはもちろんウニ丼。青森市からは車で3時間以上かかるところにあり、県内でもなかなか行けない場所にあるのも魅力の一つ。到着するころにはお腹がペコペコになり、さらに満足感が味わえると言うもの。

ぬいどう食堂の魅力は新鮮な海鮮メニュー。ぬいどう食堂のお母さんは、漁師の旦那さんが獲ってきた魚を使っているのでともかく新鮮でリーズナブル。ウニ丼に使うウニは「お母さん」も自ら採りに行っているとのこと。ウニ丼はウニ５０個分と言う噂も。それで１５００円ってすごいですよね。
ただしウニ丼は期間限定メニュー。例年5〜8月頃までですが、日によってない事もあるので電話で確認をした方が得策です。それにしても、食べたくなりますよね。
「ぬいどう食堂」
佐井村大字長後字福浦川目83-1
0175-38-5865
営業時間　10:30～18:00（9月以降　～17:00）　不定休