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独特の形が愛らしいひょうたん

真ん中がくびれた独特のフォルムが面白いひょうたん。ヘチマ同様、夏の日よけ棚にからませて育てる植物です。棚のところどころに下がるひょうたんの実が何とも可愛らしく、その光景は、まさに夏の一瞬のアート。

果実は苦くて食べられませんが、完熟してぷっくりと膨れた果実をくり抜き、中を空洞にして乾かしたものを水筒代わりの容器として使いました。ひょうたんは日本だけでなく、中国、韓国、北米や南米、インドネシアやパプアニューギニアなどでもさまざまに利用していたようです。

かつて我が家の棚にも、ヘチマやひょうたんを這わせていたので、実を加工して幾つか容器を作りましたが、これがなかなか面倒!それでもさまざまな形があるのが面白くてたくさん作ったのですが、、、それからどうしたのやら。

最近はあまり見かけなくなりましたが、京都の街中を歩いていたら、ちょうど見かけたのです。


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