親知らずの移植🦷歯牙移植🦷
こんにちは。
美・探・純〜bitanjun〜です。
歯牙移植とは既に歯がない所に対して、親知らずやお口の中で機能していない歯(埋伏歯)を移動して植めなおす治療です。
親知らずを移植↓
移植後↓
歯の移植は、術後4~5ヶ月で安定し自分の歯として噛むことができるようになります。
移植した歯は、他の歯と同じように機能することが出来るそうです。
☆メリット☆
歯牙移植だと[歯根膜]というクッションがあるので、インプラントより自分の歯と同じような感覚で咬むことができます。
条件を満たせば、保険で治療ができます。
☆移植適応(対象)になる人☆
*奥歯の無い人
*奥歯が1本欠損して(1本無くて)親知らずが残っている
*インプラントを検討している
*大きな虫歯が奥歯にあり、抜歯しなくてはならない、抜歯を検討している
*奥歯にヒビが入ったり、割れたりしている
*その他、奥歯に痛みやうずきのある等
保険適用の条件は、移植できる歯が「親知らず」か「埋伏歯」と決まっていて移植する場所に歯がまだ残っていることが条件となっています。
既に抜かれてしまって、もともと歯がない場合は保険外となります。
※私が調べた中では、移植は行っている歯科でも保険適用外の所も多かったです。
インプラントとの決定的な違いは「歯のクッション材」の役目をしている「歯根膜(しこんまく)」が機能していることです。
値段もインプラント治療に比べ、費用を抑えらます。
最初のカウンセリングで提示されたインプラントと歯科矯正だと予算オーバーでした。
矯正はやっぱり無理かなぁ〜と思いつつ😫
色々調べて、自分の親知らずを移植して歯科矯正が出来る道を考え始めました。