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#らぷりアドベントカレンダー 2024 お疲れ様でしたの記事

みなさんこんばんは。気がつけばあっという間に年の瀬がやってきて、クリスマスも過ぎ去ってしまいました。みなさまクリスマスはいかがお過ごしでしたか?いつきんくるのイチャイチャ配信は見ましたか???

私?私はですね…

学園アイドルマスターをしていたら終わりました。

NIAに篠澤の親愛度10が間に合って良かった〜

ところでクリスマスといえばなんでしょう?アドベントカレンダーですね!!!
というわけで、今年もらぷりえーるに関するアドベントカレンダー、通称らドカレを企画してました。主催のEtrisです。
寄稿してくださったみなさまお疲れ様でした!読んでくださったみなさまも楽しんでいただけたなら幸いです。

さて、この記事は恒例の後夜祭記事となります。
まあ去年と同じく、主催としての運営裏話だとか所感などをさらさら書いていけたらなと思います。
みんなはこんな記事よりもらドカレに投稿された記事を読んでね!!!

読むんだぞ!!!



企画段階

去年のらドカレは11月の20日くらいにふと思い立って企画したものであったのに対して、今年のらドカレが最初に告知されたのは実はちょうど1年前の後夜祭記事でした。

そんな先走っちゃって…という気持ちもなくはなかったのですが、去年「書きたくても応募間に合わなくて書けなかった…」って人がちらほら観測されたので、とりあえずやるよ!ってことだけは先に告知しておくことにしました。
私はとっても無責任な人間なので、衆目がある場所に告知を残しておくことで自身の退路を断つという意図もありました。

ところが、今年に入ってからのらぷりえーるは正直昨年ほどの盛り上がりがなく、個人の所感として界隈自体にある程度翳りが見えました。
事実、らぷりとしての供給らしい供給には欠けた一年ではあったと思います。
(ここ数年が異常に多かったのに慣れてしまってただけかもしれませんが)

そんな一方で、昨年のらドカレ以降、M3やライブのたびにレポ記事が多く上がるようになりました。感想を伝えたり、楽しさを共有する手段として、記事を書くという選択を取る人が私の観測範囲のちょっと先までの部分で明らかに増えました。
自惚れではないですが、らドカレによって記事書きが界隈に増えた……と勝手に思っています。

この2つの要素が今年のらドカレにどう影響するかが私にはただただ不安でした。カレンダー枠を公開したときに、1週間たっても鳴かず飛ばずになるか、はたまた一瞬で埋まり切るかのどっちかに転ぶだろうなと予測して、前者になることに怯えていました。蓋を開けたら杞憂だったわけですが。


ともあれ「やるよ!!」ということだけは決まったまま、企画の本格始動は11月を待つことになりました。7月にクリスマスの話をしてもしょうがないですからね。
(オタクと会うたびにらドカレ書いてbotになってたのは内緒)

企画準備

さて、今年のらドカレの運営目標は「ちゃんとやる」「ちゃんとやらない」の2本柱でした。
すなわち、企画のハードウェアの部分=運営上のシステマティックな部分は「ちゃんとやる」一方で、各人にお任せする部分=記事に関する一切は「ちゃんとやらない」で参加者の自己責任としよう、という方針を立てました。

これは、私自身に去年ほど企画に割ける時間がなさそうだったという点が一番大きな要因です。幸いにして去年の運営ノウハウはあるし、いくつかの改善点を11月段階で反映できさえすれば達成できるものだったので、自然な目標ではあったと思います。
問題が起きなければ「ちゃんとやらない」は自明に達成されますしね。そこは寄稿者のみなさまの良心を信じることにしました。

というわけで「ちゃんとやる」ために、ちゃんと事前告知をして、書きたい人が書きやすいように導線を整備することから始めました。

それがこの告知記事です。
adventerを使うかぎり、登録が先着順になることは避けられないので、ならば事前に公開時刻を明記しておけば、各々の書きたい度合いに応じて応募してくれるかな、という次第です。
実際、今回はなんと12時間で枠が埋まった訳ですが、書きたかったのに…って人はあんまり見かけなかったと思います。たぶん。
ついでにふんわりとしていた企画のレギュレーションを明文化できたのも、そもそもどんな企画なの?に対する回答になったのも告知記事の大きな役割にですね。
参加登録まわりは今年うまくいったとして、また来年少し考える余地がありそうです。各自の生活リズムの都合とかあるのでできれば1日はもってほしい……でも2枠50人は流石に埋まらないし…抽選も面倒だしな……


ところで、告知記事も枠公開の告知ツイートも、去年ほどの反響がない空気を感じとったので、テコ入れとして去年の良かった記事を振り返ったりもしました。
正直焼け石に水ではありましたが、実際に記事があれば参加者も「こんな雰囲気なのね」をざっくり掴めるのでやって良かったなと思います。

企画総括

そんなわけで12月1日ののぱふぃるさんの記事を皮切りに、本年度のらドカレの公開が始まりました。

いやあ、今年の記事はとにかくクオリティが高い!!!

まさに粒揃いという表現が相応しい記事の数々。去年もチラッと触れてますが、この企画は私のオタクの文章を読みたい!という邪心が6割でできているので、主催としてこれ以上に喜ばしいことは本当に無いです。
毎日の更新が楽しみすぎて気づけばあっという間に25日間が過ぎていました。

あとはそうですね、この界隈が長くない人の記事がいくつかあったのもとても良かった!お三方それぞれの個人の活動かららぷりに興味を持ってくれたのも嬉しいですし、こんな得体も知れない企画に参加してくださったのもとってもありがたい限りです。
どうしても長くなると思考が凝り固まってしまうので、新しい風が吹くことそのものが新鮮な刺激になります。来年もよろしくね。


とはいえ今年のらドカレが無事に終われたかでいえばそうでもないのですが……
まあ、いいでしょう。年の瀬は忙しいですからね。

月村手毬もそうゆーとります

そうならないような仕組みの整備は来年への宿題にしましょうね。


というわけで、今年のらドカレはいかがだったでしょうか?
みなさまの熱量ある記事で支えられたこの企画、文字書きのお祭りを楽しんでいただけましたでしょうか?
La prièreの5周年にわずかでも花を添えられたのなら、主催としてこれ以上に喜ばしいことはないです。

これを書いているわたしはらぷりえーるが大好きで、これを読んでいるあなたもきっとらぷりえーるが大好きでしょう。そのことが繋いでくれた全てに感謝を捧げながら、今年のらぷりアドベントカレンダーは幕としましょう。
それではみなさん、おつぷりえーる!


おまけ

今年も広報アカウントで宣伝ツイを欠かさず行っていたのでまとめておきます。気になる記事があったら読んでみてね!!