初級者専用🔰の挫折しない韓国語勉強法 第5回
📖 1文字のテキスト
こんにちは!bit8です。
それでは、さっそく始めたいと思います。
第0回のオリエンテーションがまだの方は、こちらからどうぞ。
「오」← これ、何か分かりますか? バス停だと思う人? それとも、ドラえもんの鼻だと思う人? はい、手降ろして結構ですよ。 どちらも、正解です。
見た目の覚え方としては、それで完璧です。 残りの細かいところは、何とか、なります。
全く分からなかった人も、ドラえもんの絵描きうたを思い出した人も、みんな大丈夫です。
この1文字が、今回の記事のテキスト、韓国語の母音「오」です。
そうです、今回は「오」についてお話しします。 辞書もノートとペンもいりません。
それでは、気楽にハングルをはじめましょう。
韓国語の母音「오」の発音
「오」の発音は、ひらがなの「お」とほぼ同じ音です。
最初の母音「아」から、今回の「오」まで、どれも日本語に似ているので、分かりやすいです。
騙されたとおもって、まず、実際に聞いてみてください。
🎧 再生 🔊
「お」に聞こえるでしょう? 言うときも、そんな感じで大丈夫です。
韓国語で「오」という音の意味
『いち、に、さん、し、ご、...』の「ご」のときに使います。
数日、いろいろ思い出そうとしても、「ご」しか、思い出せませんでした。
ということで、今回は、少し余談を。
今までのすべての韓国語の母音についている「ㅇ」、このまるい形ですが、これの意味は「特になし」です。
つまり、「ここは特に何もなく空いていますよ」マークみたいなものです。 音的には、「오」は「ㅗ」で、十分、事が足りるのです。
それなら、なぜ「ㅗ」に、わざわざ「ㅇ」を加えて「오」と書くかと言いますと?
この「ㅇ」の場所は、後から出てくる「子音」が入るスペースだからです。
そのスペースのお陰で、韓国語は、「오段」以外のどの段も、ぜんぶ、見た目が同じ、という、ますます安心できそう、という余談でした。
韓国語で「오」と読まれる漢字
韓国語の場合は、こんな漢字が「오」と読まれます。
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