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映画「シャイニング」 登場人物推しキャラランキング


敬愛するスタンリー・キューブリック監督作品『シャイニング』

登場するキャラクターを勝手にランキングしました↓↓↓↓↓↓↓↓

少しニッチで、私的なランキングになりますが、ご了承くださいませ。

あなたの推しキャラもコメントで教えてください!

まずは、簡単に映画について紹介します。

1980年米 監督:Stanley Kubrick 原題「The Shining」

スティーブンキングの小説を原作としたホラー作品。

冬期の誰もいないホテル「オーバールックホテル」の管理人をする一家のお話です。

主演は名優ジャック・ニコルソン。いい味出してます。

2019年に続編『ドクタースリープ』が公開されました。

原作者のキングは映画の出来にひどく怒ったそうで、自分でもドラマを製作しました。

しかし、私はキューブリックのシャイニングが大好きです。

映画の美しさやホラー映画の醍醐味が存分につまっており、

自分が映画を観る際の指標となっているほど大切な作品です。


それではランキングにまいりましょう。


第5位『Man in costume(着ぐるみ男)』

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一瞬の登場、かつストーリーにあまり関係ないながらも、堂々のランクインです。

オーバールックホテルの業に深みを出すバイプレーヤーとして称賛したいと思います。

また、登場時のテンポの良さも心にグッと残る存在です。おめでとうございます。


第4位「ジャック・トランス」

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まさかの主役級のこの方「ジャック・トランス」が第4位にランクイン。

冬期は客の利用のない「オーバールックホテル」の管理人を任され、不可解な出来事に巻き込まれていく映画の中心的人物です。

アメリカとウイスキーを愛し、本業のライターとホテル管理人のダブルワーク(ホテルの整備はほとんど妻ですが)という偉大なる人物です。

狂っていく様、アグレッシブさ、時折見せる道徳観のなさが最高です。

やはり外せませんでした。おめでとうございます。


第3位「Twin sisters(双子の姉妹)」

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これは文句なしですね。

「オーバールックホテル」の愛すべき住人です。

登場のタイミングが素晴らしい。

容姿のキュートさを登場のタイミングでうまく消しつつ、観る者に絶妙な恐怖を与えてくれます。お見事です。

また、この左右対称にきっちり並ぶ様子はキューブリック監督のお家芸ともなり、「キューブリックといえば左右対称」という印象を決定づけた存在とも言えます。

その偉業も併せて称えたいと思います。

また、彼女らは、続編「ドクタースリープ」でも大活躍します。

Tシャツになることもしばしば。大人気な存在です。

おめでとうございます。


第2位「ダニー・トランス」

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ジャックの息子ダニーが第2位です。

彼は「Shine」と呼ばれる超能力を持っています。スーパーチャイルドです。

それを用いて頭の中で「Shining(Shineを持っている人)」と会話できます。

劇中ではディック・ハロランという料理長と数回会話します。

あとは何か勘が鋭く、霊の存在に気づきやすいくらいの能力です。

この能力のパンチの弱さがスティーブンキングをオコにさせた要因の一つだと言われています。

映画上の能力的には、大して普通の子どもと変わらないのに、割とタフに動けるところが最高です。服も可愛い

続編「ドクタースリープ」ではイワン・マクレガーがおじさんになったダニーを演じます。

恐怖に負けずよく頑張った。おめでとうございます。


そしていよいよ第1位…!!!


第1位「Old woman in the bath room(バスルームのばあさん)」

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栄えある第1位はバスルームのばあさんです!

恐怖と愚かさの象徴ですね。

237号室の女神
オーバールックホテルの総番長と言っても過言ではないでしょう。

彼女の登場シーンは物語を紐解く重要なカギになり、怖いかもしれませんが、瞬きせずに観ていただきたい。

登場はわずかながら、観る者にそれはもう強烈な印象を残すことでしょう。所作、タイミング、入場曲すべてがエレガント!

ホラー映画を観たら眠れない、お風呂入れないというタイプの方は要注意すべき存在です。

セオリー的な、ホラー映画であるべき恐怖としての存在感人間の愚かさ、また、サスペンシーな伏線を引いてくれたりと、彼女なくしてこの映画なしと言えるでしょう。

続編でも最高のパフォーマンスをご期待ください。

より好きになれること請け合いです。おめでとうございます。


今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

本日は私の愛する映画を掲載させていただきました。

まさかのハロラン、妻ウェンディという主要人物が圏外という結果に、我ながら驚きました。

シャイニングは怖いです。

しかし、美しく、ミステリアスで、余韻が心地よい至高の一作です。
観たことのない方は是非。


ブログで、たくさんのシャイニング記事を掲載しています。ぜひ遊びにいらしてください。

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