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髪屋ノ道具 弐


雨が 少しずつ 降り始めた 福岡

これから 本格的に梅雨入りでしょうか

湿度が 高い時期は

一年の中でも 髪が 扱いにくい時期

お困りのことがありましたら

いつでも ご相談 くださいね



今回の 日録

「髪屋ノ道具 弐」



髪屋ノ道具


理容師、美容師の 仕事は

道具が なくては 仕事ととして 

成立しません


その 道具が 何を 使われているか


ご存知でしょうか?



どんな 道具を 使われて 綺麗に


なっていくのか


その 道具たちにも 目を向けてもらいたい




支えてくださる 職人の 方々の


仕事に 敬意を込めて


お話しできたらと 思います


髪屋は



長年 その 仕事に 携わり


改良を 重ねながら


伝統を 守り続ける

そんな 道具を 選択するよう


心がけています



髪のため 身体のために

そして その先にあるのは


<地球のため>


できうる限り 再利用可能なものを


選択することで


ゴミを 減らすよう 


環境保護に 務める 営業をしております


竹刷毛

日本の伝統とも

言えるのでは ないでしょうか

竹細工で 作られた この竹刷毛


本来は

金卸ですりおろした 生姜 や 山葵を

この竹刷毛で 落とす用途で

使われます

全ての お客様に 使用するわけでは

ありませんが

この 竹刷毛を

美容の どんな時に  使うかは

ご来店時の お楽しみということで(笑)


髪梳刷子


mason peason

創業 150年の メイソン・ピアソン

熟練の職人が 一つ一つ

時間をかけ 伝統的な手法で 作り上げています


<生涯を ブラシ作りに 捧げる>

14歳から84歳まで

70年間 ブラシ作りに 人生を

掲げた職人が いらっしゃる 逸話が

こちらは

髪屋ノ御品書 “治癒 急 ーkyuー“

にて 体験 できます


ただ 髪を 梳かすだけの 用途では

ありません

弾力のある クッションが

しっかり 地肌を つかみ

頭皮の汚れを 浮かし

血行を 促進させます

一番 肌あたりの優しい

敏感肌用を 使用しております



髪梳刷子

TANGLE TEEZER

こちらも 多くの 理容師さん、美容師さんが

使用されています

無理な力をかけずに

髪を ときほぐすことが できるため

キューティクルへの ダメージを

抑えながら ブラッシングが できます

全ての 髪質の方に 対応していますが

細く 絡みやすい 毛質や

お子様の 絡みやすい髪に 向きます



道具というもの

いかがでしたでしょうか?

第二弾は

竹刷毛・髪梳刷子

のお話しさせて 頂きました


これを 施術中に どう 使うのか!?

と 思う 櫛も 出てきましたね(笑)

全ての お客様に 使用するわけでは

ありませんが

一つ一つ

どうしたら 再利用できるか

どうしたら 髪や 肌に負担が 少ないか


そういったものを


選択しておりますので

ご来店の際は

ぜひ 目を光らせてみてください

(緊張して 手が震えるかも笑)


「髪を整える」

そのお時間が より良い時間と

なりますように


最後まで

お読み頂き

ありがとう ございます



今回の 日録は ここまで


次回は

「髪屋ノ道具 参」

今日も あなたの 御髪が

軽やかで ありますように


髪屋

どうぞ

よしなに


美粧師 郁

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