ノルマンディーOC2023 2次募集 出資検討 NO. 33 アイルチャームの22
プロフィール
アイルチャームの22 牡馬
オカダスタッド産 美浦 田島厩舎
400口募集 1口2万9000円 5月15日生まれ
体高151cm胸囲176cm管囲20cm体重456kg
血統分析
母は芝、ダート短距離で2勝。
本馬は初仔で母6歳時の産駒。
Hyperion、Fair Trial色の強い牝系で母、母母共に短距離で活躍。
逃げ、先行で勝ってるところを見るに気持ちが勝ってるタイプの牝系だと思われる。
イスラボニータ産駒は基本的にフジキセキのWar Relic、Eight ThirtyがツボでクロフネなどのGood Example持ちが好相性。
その他もNothern Dancer系が相性が良い。
またサンデーをクロスするよりもDevil's BagなどHaloのみをクロスする形が成功している。
イスラボニータが柔らかい種牡馬なのでしっかり締めてあげる事が必要なのだろう。
その点を踏まえると、サンデー3×4にアイルハヴアナザーは良い印象を受けない。
イスラボニータ×Forty Ninerも勝ち上がり0で不安が大きい。
配合上はCozzene×Mill Reefでナスキロを増強しつつアイルハヴアナザーで締められてはいるのでバランスは悪くないと思うのでFair Trial的な機動力で逃げ先行してナスキロで粘り込む馬だと思うがデータ上は推しづらい。
歩様分析
馬体はイスラボニータにしてはずんぐりむっくりで立派な腹袋、胸前をしていてトモの容量も豊富。首や顔も太めで短距離馬かなと。
歩様はイスラボニータしては硬い。
前肢の出は悪くないが力が外に逃げている印象。
体幹はブレが大きく力が上手く伝えられてない。
厩舎分析
田島先生は美浦所属でここ最近ではテリオスベルやレイハリアなどを管理している。
本馬はレイハリアと似たタイプになる可能性があるのでその点は良いと思う。
母アイルチャームも管理している点も心強い。
岡スタ生産のノルマンの馬を多く預かっているが勝ち上がり率が高い訳ではなくかなり推せる点はない。
まとめ
血統 C
歩様 C
厩舎 B
岡スタ生産のイスラボニータは鉄板だが欲しいイスラボニータの配合ではなく歩様も好みではない。
触手はなかなか伸びないですが岡スタ生産イスラボニータで短距離コツコツ稼ぎたい方は一考というくらいだと思います。