普通自動車免許を取ったって話②
前回に引き続き今回も「運転免許」の話。
前回は原付免許を取りに行ったときの話。
今回は普通自動車免許を取りに行ったときの話。
原付免許の事があったから、かなり早めに家を出て試験場に向かった。
試験場に着くと予想以上にガランとしていた。
なんでだろうって思ったけど、よくよく考えたら当然かもしれない。
原付免許を取った時は春休みだったが、今日はただの平日。それに朝早すぎたってのもある。
原付免許の時とは比べようのないスムーズさで視力検査まで終えた。
この時の視力検査員が妙に明るく元気だったのはまだ記憶に残ってる。
自分の偏見が多々混じっているとは思うけど、アメリカ人に匹敵するレベルの陽気さだった。
やあ、視力検査へようこそ! 元気かい? 書類をちょうだい! さあ、装置を覗いて! これは? これは? これは? はい合格! いってらっしゃーい!
ってくらいのテンションだった。(口調は当然もっと丁寧でしたよ。)(イメージが伝われば…)
そんな検査員だったので私のテンションもつられて上がってしまう。
なんか元気になった。ありがとう。
その後手数料を払って受験票を入手。
試験室で待機しているとまた元気そうな試験官が登場。
この人は例えると体操のお兄さんみたいな人だった。
見た目通りあまり堅苦しいことは言わなかった。
言葉にしっかり抑揚をつけながら注意事項を説明し、試験問題などを配布する。
ここで初めてジャミングすることを知らされる。
カンニング防止の為にジャミングをするので携帯電話の電源は切ってください。
携帯電話が電波を一生懸命探してしまってバッテリー喰いますよ。って。
あれ、じゃあ原付の時もそれでバッテリー喰ったんじゃないか…? まあいいや。
試験は何の問題もなく終わり、結果は合格。
例のお兄さんがその後の手順を説明する。
これから交付手数料をお支払い頂き、その後、免許証用のお写真を撮っていただきます。お写真をお撮りになられましたらその後は交付まで自由時間です。
時間的に外で食べてきて頂いても構いません。
試験場にも食堂がございますが、あまりオススメできません。
えっ…。おすすめできないの? しないの?
逆に気になってしまったがあまりお腹が空いていなかったので結局行かなかった。
そして交付までの時間でnoteに登録し、初めての投稿をして、免許を受け取って帰宅した。
以上が学科試験当日の流れ。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
私の体験記でした。