初めてSixTONESを生で観たお話。
先日YouTube主催イベント、YouTube FanFest Musicに行ってきました!
出演者はコブクロ、水曜日のカンパネラ、スカイピース、TWICE、Fischer’s-フィッシャーズ、そしてSixTONES。この顔ぶれの中にデビュー前のジャニーズJr.内グループが入るなんて誰が想像したでしょうか?
私の一番のお目当てはSixTONES!と言いたいところですが、実はコブクロです。“ガチ勢”とまではいきませんが、アルバムは絶対に買いますし、家族でライブに行ったこともあります。今月初めに発売されたベストアルバムもファンサイト会員限定版を購入しました!そういえば私が高校生の頃、両親の結婚記念日にコブクロのCDをプレゼントしたな。こんな感じで私の大好きなコブクロと、Jr.の沼にハマるきっかけとなったSixTONESが共演するなんて、ちょっと意味がわからない‼︎行くしかない‼︎
ということで、運良くチケットを手に入れた私はライブ好きでNOTジャニオタな友人と、応援の気持ちを込めてコブクロタオルにSixTONESミニうちわを持って参戦。整理番号が思っていたよりも良くて、せり出したステージを斜め前から望めるスタンド5列目に陣取ることができました。スタンディングで戦えるほど若くないのでシーティングにしました(笑)が、とっても快適で私達には大正解でした!実際、開演間際のアリーナの過密具合は凄かったです。スタンディングの方々はご無事でしたでしょうか?
そんなこんなでイベントスタート!TWICE、水カン、スカイピース、TWICE、Fischer’s-フィッシャーズに関しては端折りますが、TWICE可愛かった〜!女の子アイドルはK-POPの方がタイプです。そして残りはSixTONES とコブクロ。次はSixTONESか〜!なんて思っていたら。なんとバンドセット登場。
「え、コブクロじゃん」
まさかまさかのコブクロ。友人と顔を見合わせました。コブクロが大好きな分、SixTONESへの期待の大きさにびっくり。もちろん嬉しいことですが「コブクロの後で本当に大丈夫?」「彼ら本当に凄いよ?」「ジェシー息できてる⁇」なーんて考えているうちに、コブクロのライブがスタート。
ベスト盤発売に伴いストリーミングサービスも解禁になり、毎日聴いていた「未来」「桜」「晴々」を聴くことができて本当に幸せでした。正直このラインナップの中だとコブクロはアウェーだったと思うんです。それでも最後には他のファンの方々も拳やペンラやキンブレを掲げて歌っていて、彼らのライブスキルの高さに感動しました。来年のアニバーサリーツアーが楽しみ!そしてそして、Time is coming!
ジャニーズをデジタルに放つ新世代。当日のパフォーマンスはこちら。
一気に会場の雰囲気が変わりました。映像だとスト担だらけに見えるかもしれませんが、決してそんなことはなくて。私みたいに他担だけどSixTONESも好き!観たい‼︎っていう人や、全然知らないよ〜っていう人も多くいたはずで、彼らはそういう人達も丸ごと巻き込んでしまった、そういう状況でした。
初めての生SixTONES、というかジャニーズのライブが数年振りだった私は「キャー‼︎‼︎」の言い方を忘れかけていたのですが、自然に出てしまうものですね(照)私もペンラかキンブレが欲しかったな。ジャニオタな私をあまり知らない友人を驚かせてしまったようですが、映像でしかSixTONESを観たことがない私にもわかる程に、パフォーマンスに気合いが滲み出ていて、悲鳴無しでは観ていられない!それくらい凄まじかったです。
私はSixTONESに特定の推しがいない為、全員を満遍なく観ることができたのですが(推しがいると視野が狭くなりますよね……)特に印象的だったのは松村北斗くん。ネットニュースで取り上げられていた跳躍力もそうですが、会場へそして世界へと、ガムシャラにアピールしている彼の気迫に圧倒されました。映像に映っていなかったり、ドスの利いた生歌より被せの音量が大きかったりと伝わり切れていないのが残念。ほっくん最高‼︎
それとMC中の森本慎太郎くんは緊張していて可愛らしかったですね。いつものお調子者はどこへやら(笑)慎太郎とジェシーはどんなにふざけていても真面目さが時々顔を出してしまうところがいいな、と私は思っています。ちなみにライブでの生慎太郎には「アナタこんなにセクシーだったのね⁈」と驚かされました。YTFFのパフォーマンスから入った方は、ぜひこちらの動画で慎太郎の真の姿を。
とにかく、“私の不安は無駄だった”と言うことです。彼らは与えられたチャンスをしっかり掴んでいたはず。初めてのSixTONESの現場がYTFFで良かった。ただ今回のイベントで最高レベルのパフォーマンスを観てしまったので、今後も同等か、もしくはそれ以上のものが観られるのか?次の現場に期待します!