ビシュケクの真ん中でカッタマと馬乳酒クムスを味わう
まさかこんなところにあるとは思っていませんでした。
お店情報
名称 этно кафе
住所 сыдыкова 174(ЮРФА裏)
営業 10:00-23:00
建設中のビルに囲まれたところにまさかのユルタが建っています。
客席は基本的に屋外で、普通のテーブル席の他に、床下の高い東家にカーペットが敷いてある席があります。ユルタもありますが、このときはやってない感じでした。
料理
カッタマ
ネギをごく少量混ぜて揚げた小麦粉生地です。
ネギ少なめの揚げ葱餅という感じでしょうか。
塩味や甘味はなくプレーンです。
サワークリームをつけて食べました。
ミルクティー
カッタマにはミルクティーを合わせるらしいです。
お茶風味の牛乳というくらいにミルクがメインです。
砂糖などは入っていないので必要であれば自分で入れます。
クムス
噂に聞く馬乳酒です。郊外に出ないとないと聞いていましたが、ここにありました。
お味噌汁みたいなお椀で出てきました。
匂いはお漬物みたいです。
鰹節っぽさすらあります。味は酸っぱいです。
飲めなくはないのですが、慣れないもの+乳製品+発酵+アルコール+夏ということで警戒要素が多かったので少しだけにしておきました。
本当は初夏が旬なようなので今の時期は少し遅いですね。
他では見たことのない不思議なお店でした。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
変わった声の鳥の鳴き声が聞こえていたのですがなんだったのか気になります。
アリに両脚噛まれて、30分くらい痛痒かったです。結構登ってくるので注意。