Bish M&Aスクール開校奮闘記【開校予定まで あと26日】:M&Aの動向
はじめに
こんにちは!
Bish株式会社 代表のヒデヨシです。
弊社では、M&A仲介や財務関連のサービスを行っていることから
「M&Aについて教えてほしい!」
「M&Aしたいんだけどどうすれば良い?」
「M&Aの副業したい!」
などの声をたくさんいただきます。
そんな皆様の声にお応えし
【明日から使える虎の巻】をテーマに
超実践型「Bish M&Aスクール」を開校します!!
対象は以下のような方々を想定しています。
・FP
・IFA
・(経営)コンサルタント
・M&A支援はまだ経験のない会計事務所
・M&A仲介業を新規事業として検討する方
etc...
今日の記事からはカリキュラムの内容について
記載していきたいと思います。
実際にスクールのカリキュラムの中で伝えていく内容の一部分についてご紹介できればと思います!
M&Aの年間件数
M&Aの件数は、2011年以降一部を除いて年々上昇しています。
2011年の年間1,600件程から直近では年間で4,000件を超えています。
(参考ページ)
ちなみにこの数字は、一定以上の規模があるなど
あくまで公開され集計できているものに限られますので、
実際の数字はこの数字をはるかに超えると見られます。
少々話が逸れますが、
昨年から中小企業庁が
「中小企業が安心してM&Aに取り組める基盤」
を構築するため、
M&A支援機関に係る登録制度を開始しました。
本日(2022年9月2日)時点で、
弊社含めて2,823社のM&A支援機関が
こちらに登録されていますが、
(M&A支援機関登録制度:登録機関データベース)
6月に支援実績の報告がありましたので、
M&Aの件数については、
また違った数字を見ることができると期待しています。
(もちろん登録機関以外の件数は集計できないのですが。。)
補足ですが、
このM&A支援機関登録制度について、
「事業承継・引継ぎ補助金」という補助金をお客様が活用する際に、
登録支援機関を通じてM&Aの支援を受ける必要がある
というものになります。
M&Aの手数料は前回の記事の通り、
安価なものではありません。
お客様に大きなメリットが出るものなので、
M&A業者は済ませておいて間違いのない制度でしょう。
スモールM&Aが身近になる理由
従来のような数十億、数百億円の規模ではない、
数千万円~数億円程度となる比較的規模の小さいM&Aを
スモールM&Aと呼んでいます。
(なお、~1,000万円のM&AはマイクロM&Aとも呼ばれます。)
(スモール)M&Aが身近になっている理由には、
以下のような理由が上げられます。
1. 【売り手・買い手】後継者問題
→ 127万者で後継者未定
2. 【売り手・買い手】VUCAの時代
→ 売れるうちに売っちゃおう、買えるうちに買っちゃおう
3. 【売り手・買い手】国としての事業承継課題
→ 補助金、マスメディアを通じたM&Aの浸透
4. 【売り手・買い手】M&Aマッチングサイトの浸透
→ 安価にM&Aを推進、売り手・買い手が見つかりやすい
5. 【売り手】IPO環境の変化
→ 市場再編、IPOの難易度上昇
6. 【売り手】連続起業
→ 昨今ではスタートアップ企業の出口がIPO以外にM&Aも多く活用される
7. 【買い手】多角経営
→ 新規事業を立ち上げる時間がもったいない、事業のピボットなど
8. 【買い手】人材獲得
→ M&Aの「Acquire」と「Hiring」を合わせた「アクハイヤリング」
9. 【買い手】経営計画の達成
→ 裏ニーズですが上場会社の経営計画達成のため、新規事業0から立ち上げる方がリスク高い上に新規事業を行えるリソースがない
以上のような様々な背景・動機によりM&Aがさらに身近になっているといえるでしょう。
Bish M&Aスクールでは、今のようにお伝えした内容を
「より詳細に」
「より実践的に」
お伝えして参りたいと思います。
M&Aアドバイザー業務について、
さらに詳細に知りたい方は是非スクールの受講を
ご検討ください!!
余すことなく全てのノウハウをお伝えします!
最後に
ご精読ありがとうございました。
こんな感じでリリースまでのドタバタ劇をお伝えしながら
少しでも多くの方に認知していただき、
誠に勝手ながらリリースまでのお尻叩きを
是非皆さんにお願いできますと幸いです!!
次回以降も是非ご覧いただけますと嬉しいです!
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