避けては通れないPTA役員だけど、
7学年離れた姉妹がいると、この10年PTA役員じゃなかった年はないんです。
好きなんでしょ?なんて思われてるかもしれませんが、、、もちろん大好物です。
な訳ない。初めの5年くらいはイヤイヤでした。
何をしていいかも分からないし、どういう組織かそもそも分からない。一度だけ子ども会の会長がクジで当たった時はなんで私が?適任者他にいるやーーん!!そんな器じゃない。どうやって断ろう。
そんな風に思っていました。
それが10年もやっていると、なーーんにも思わない。
自分ができないことは、誰かが得意だったりする。
私、ここなら出来そうだからここは誰かお願いします。
と言えば誰かがやってくれる。
大事なことは情報共有
なんでも一人でやったらあかんのです。
情報の量は権力の大きさです。
同じ学校に通わす親に権力があったらあかんのです。
それぞれがリーダーシップを発揮する。それが理想です。
踏み込むまでは、厄介な組織
踏み込んでしまえば、子育ての仲間が近くにいることを感じる。
自分と違う子育てや意見があっても、自分をかえる必要もないし、相手もかえる必要もない。ただその人の目からその考えを見てみるだけ。そういう考え方もあるよね。その立場からだとそう感じるよね。じゃあどうしようか?子ども達のために何が出来るか?みんなで考え意見を言う。
この経験をタダで積めるのはラッキーです。
PTAは任意です。だから無理しなくていい。
理不尽でおかしい時はおかしいと言える権利は誰にでもあります。
親の社会への関わりは子どもへの教育だと思っています。
子ども達はしっかり見ています。私たちがどんな関わりをしているかを。
写真は今日運動会の準備をしてきました。
フットワークの軽い母ちゃんたちが、塀をひょいひょい登っている姿を見ておったまげたのでした。私は副会長やのに、しょーもないことばっかり言いながら、笑ってばっかり。そんな姿も子ども達に見られてるんでしょうね。。(汗)