応援している人を勝手に紹介 vol.38
紹介依頼いただきました👏👏👏
応援している人を勝手に紹介
本日は、スペインで活躍する『菅野将馬』選手をご紹介。
まずは、経歴からご紹介。
町田ゼルビアジュニアユース-開志学園JSC-Y.S.C.C横浜ユース-VONDS市原Vert-CD atlético de Marbella(スペイン)-UD San Pedro(スペイン)
現在は、4部リーグのチームに所属しています。
菅野選手は、主にディフェンスとしてプレーしています。
熱き魂を持ったプレーヤーでチームの為に身体を張れる選手です。
戦術理解度が高く、監督が求めていること、その時々でチームに必要なことをピッチで表現することが出来ます。
後ろからチームを鼓舞し、しっかりとプレーで監督やチームメイトから信頼を得ています。
ただ、そんな菅野選手も過去には不登校を経験し、不安障害を患っていました。
小学生の頃から、親御さんの影響で転校が多く、学校そのものに馴染むことに多くの時間が掛かりました。
そして、2011年(小学校5年生時)には「福島県広野町」にて東日本大震災を経験しました。
避難生活を余儀なくされ、何とかご家族が住む東京都に避難することが出来、また新たな生活がスタートしました。
しかし、その後も学校には馴染めず、不登校が続く日々でしたが、カウンセリング等を受けながら生活していきました。
高校では、新潟県にある「開志学園JSC」に進学するも、今度は「パニック障害/不安障害」を患ってしまいました。
水を飲むことさえままならずに、私生活だけではなく、サッカーにまで影響を及ぼしてきました。
学校は退学せざるを得なくなり、実家に帰ることを選択しました。
そこで、当時、お父様(=菅野 将晃 氏)が監督をされていた「ノジマステラ神奈川相模原」の練習に参加し、改めて「サッカーの楽しさ」を知り、完全復活への道を歩み始めました。
そして、19歳でスペインへ。
自分がスペインでどこまで通用するのか、過去の経験から、現在、不登校やパニック障害などで苦しんでる子を救えないか、1人のサッカー選手として何か出来ることはないかを日々模索中しています。
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