見出し画像

【30代女性会社員育児はじめました】簡単な自己紹介~流産診断まで

こんにちは。毎日慣れない育児に追われ、気づけば、前回の宣言より10日以上経過してしまいましたが、育児noteスタートします!(このペースだと育児の内容にたどり着くのは相当先だと思いますが。笑)
※今回、繋留流産についての記録がありますので、ご覧の際はご注意ください。

簡単な自己紹介

これから私のnoteを読んでいただくにあたり、簡単に自己紹介をさせていただきます。
こちらにより詳しいプロフィールを載せているので、ご興味ある方はそちらも読んでみてください。)

☆1988年生まれ(旦那も同級生)
☆2018年に結婚(29歳最後の日に入籍!)
☆仕事は会社員(正社員)
☆バセドウ病持ち(2019年に発症。妊娠後より投薬無し。)

20代は独身で過ごしてきて、恋愛面でも色々あったので…子供を持ちたいとはあまり考えていませんでした。(そもそも、子供はちょっと苦手でした)
そんな考えの転機は、私が結婚した年に生まれた姪っ子。
ほぼ初めて触れる新生児は、小さくてほにゃほにゃでとても可愛い。
そして、そんな小さな命が日に日に大きくなっていく姿がとても愛おしく、自分も旦那さんとの間にそんな存在を持ちたいと考えるようになりました。

子供について、旦那さんと相談し、結婚して少しの間は二人で過ごす時間を大切にして、それから子作りを考えようということに。

しかし、そんな中、結婚の翌年の2019年に私がバセドウ病を発症。
バセドウ病で甲状腺の数値が高い状態だと、妊娠はできない(お医者さんより、妊娠してはいけないということではなく、甲状腺の数値が高いと、そもそも着床しないので、妊娠が成立しないと言われました。)ということで、治療に専念することになりました。

幸運なことに1年ほどの投薬治療で数値は落ち着いて、お医者さんからも妊活OKが出たのですが、時は2020年。
妊活しようと思ったタイミングで、新型コロナウイルスが流行。
有効な薬もワクチンも無く、感染したらどうなるかもわからない状況で妊活には踏み切れず、世間の様子を見ることに。

その後、新型コロナは引き続き流行している中でしたが、子供が二人欲しいことと、妊娠の年齢的なリミットも考慮し、2回目のワクチン接種が終わった2021年10月より妊活を開始することにしました。

妊活~初めての妊娠

2021年10月より妊活を開始したのですが、さかのぼること2021年5月。
私が会社の健康診断のオプションで風疹の抗体検査を受けたところ、十分な抗体がないことがわかりました。
そのため、すぐに風疹の予防接種を行いました。
旦那さんは抗体検査は行わなかったのですが、万が一抗体が無い場合のことを考え、旦那さんも風疹の予防接種をしました。(旦那さんだけ、熱&蕁麻疹とひどい副反応が出た…)
風疹の予防接種後は2か月ほどは妊娠NGなので、いいタイミングで予防接種できたと思います。
妊娠を考えてる皆さん、風疹や麻疹の抗体検査や予防接種は早めにやった方がいいですよ!特に今年は麻疹が流行り始めてますしね。
大学1年の時に、入学早々、麻疹の流行で数日休校になったのが懐かしい…。

その後、2021年10月より妊活開始。
旦那さんと決めていたのは、とりあえず妊活開始して1年は検査等はせず、自己流で排卵日にタイミングを取る、1年経過して妊娠できないようだったらクリニックに行ってお互いの検査をして今後のことを決めようということでした。

そして、2022年1月14日、妊娠検査薬に2本の縦線が現れました。

いざ病院へ~流産診断

2022年1月21日、妊娠したらここで産む!と決めていた、県内で数少ない無痛分娩ができる病院へGO。
旦那さんと車で一緒に行ったのですが、コロナ禍で付添ができず、旦那さんは駐車場で待機。
診察にて、妊娠5週、7.4㎜の胎嚢の確認ができ、診察後に駐車場にいた旦那さんとも喜びを分かち合いました。

しかし、そんな嬉しい日々は長くは続きませんでした。

1月29日 茶色いオリモノから始まり、だんだんと出血量が多くなる(色味は茶色っぽい感じ)

2月1日 出血が赤に近くなっており、また腹痛も出始めたため、本当は2月3日に次の診察だったところ、急遽病院に電話し夜間に診察してもらう。
このとき胎嚢は10㎜であまり成長しておらず、また胎芽の確認もできず。

2月2日 夜に鮮血の出血。腹痛もあり。

2月3日 病院にて流産の診断。出血が激しいため、翌日に子宮内容除去手術を行うことに。
流産の診断後、血液検査のために待合スペースで呼ばれるのを待ってたんですが、こらえきれずに声を出して大号泣してしまいました。
それを見た看護師さんから
「ママがこれだけ泣いてくれていて、赤ちゃんも報われるよ。無理して笑わなくていいから、今は思いっきり泣いていいんだよ。」
とやさしく声をかけていただいて、私も報われた気持ちになりました。
そして、その夜、夜用の生理用ナプキンを真っ赤にするくらいの出血。

2月4日 手術前のエコー検査で、胎嚢が排出されているとの診断。
自分でもエコー画像を確認したところ、確かに前日まであった丸い空洞(胎嚢)がないことを確認。
お医者さんの判断より、手術は中止。結局、自然流産となりました。
その後は、投薬で子宮収縮剤を飲み、残留物を排出して様子を見ることに。
2週間後、子宮の状態も問題なしとのことで、次の生理が来たら、妊活再開OKとの診断をいただきました。(その後、3月5日に生理が来ました)
また、検体検査もしてもらっていたのですが、こちらも問題なしとのことでした。

流産後の1か月くらいは、精神的に不安定な日々を過ごしていたのですが、旦那さんが普段と変わらずに接してくれたのがとても救いでした。

そして、2022年4月より、また妊活を再開することとなります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?