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出来事で振り返るBIRTH LAB・WORK(2023年度振り返りレポートvol.1)

こんにちは、BIRTH LABコミュニティマネージャーの比嘉です。

『2023年度振り返りレポート』第一弾、今回はこの1年LAB・WORKでどんなことが起き、どんな人たちと関わってきたのか、を見ていきます。

BIRTHプロジェクトの足湯(気軽に触れられる拠点)であるBIRTH LABでの出来事を振り返ることで、BIRTHが一体どういうものなのか、が少し見えてくると嬉しいです。


仕事をする、だけじゃない。居心地よく楽しく、家族や友人も誘いたくなるような職場へ

今年度はBIRTHERs(BIRTH会員さんを敬意を込めてそう呼んでいます)にとって、働く場所としてだけではなく、もっと親しみやすく、会社を超えて周りの人とも気軽に関われるような場にしていくため、さまざまな企画をしてきました。

・今月は何かな?と気になる季節のイベント

4月:桜の館内装飾、スナックうちだ
5月:パスタミートアップ、スナックうちだ
6月:運営自治会・懇親会
7月:流しそうめん・すいか割り
8月:オムライスミートアップ
9月:十五夜、スナックうちだ
10月:芋煮はらこ飯会・ハロウィン
11月:わくわく会議(運営自治会)
12月:餅つき、クリスマスコーヒーミートアップ
2月:恵方巻、バレンタインコーヒーミートアップ
3月:BIRTHで想いを育もうの会

1年でこんなにいろんな出来事がありました

・月2回定期開催のCOFFEE MEET UP

月に2回、平日15:00-16:00で、コミュニティディレクター青木と、比嘉が淹れたハンドドリップコーヒーを片手にほっと一息つく時間。普段仕事に打ち込む方が頭をリセットする場でもあり、まだLABのことを知らない方に気軽に知ってもらう機会にもなるといいなと思っています。

偶然の出会いが生まれる場所にもなっています。

1年を通してイベントを開催していく中で、BIRTHERsが家族や友人を連れて来てくださったり、BIRTHERs同士やスタッフとのコミュニケーションが増えたり、BIRTH LABでの出会いがきっかけで新たなプロジェクトが始まったり
人との距離が近づき、気軽に声を掛けられる雰囲気になってきたなと思っています。

麻布十番の地域に根差す場所へ

23年度は地域の行事にも参加させていただき、麻布十番商店街や網代町会の方々との交流も増えてきました。「活発な人たちがいる面白い場所」として知られてきて、ふらりと立ち寄ってくださる方もいるのも嬉しいです。

・麻布十番納涼まつり

麻布十番商店街振興組合が主催する納涼まつり。待ちに待った4年ぶりの開催で、BIRTH LABからは初めてのブース出店を行い、LABでは2日間限定カフェをオープンしました。想像を超える大賑わいで、実はLABのことが気になっていたという地域の方々にも、遊びに来ていただく機会となりました。

屋台とヨーヨーが似合うBIRTH事業部部長。楽しそうな様子に誘われて長蛇の列が・・・
お祭りが大混雑だったので、座れるのはオアシスだと喜んでいただきました

・新春餅つき大会

1月にはどなたでも参加OKの餅つき大会を開催。商店街組合や町会で繋がりのあった近所の方が駆けつけてくださったり、たまたま前を通った家族連れが参戦してくださったりと、賑やかな会になりました。ご家族で遊びに来てくださった会員さんがいらっしゃったのも嬉しかったです。

テラスでの餅つきに道行く人も興味深々。飛び入りでもたくさんの親子連れが来てくれました。

地方自治体との新たな取り組みも

BIRTHを運営する髙木ビルは現在、秋田県鹿角市、奈良県三宅町、奈良県宇陀市、宮崎県延岡市の4つの地方自治体と包括連携協定を結んでいます

・鹿角家U25創造会議

鹿角市出身の25歳以下の会員で構成される「鹿角家U25」の活動拠点としてBIRTH LABを活用いただきました。BIRTH コミュニティディレクターの青木がファシリテーターとなり、わいわい議論。「ふるさと鹿角のために何かしたい!」と考える皆の思いをどうしたら具体化できるか、創造会議は今後も行われる予定です。

24年度はイベントも実施出来るかも・・・!?

・BIRTH LABが自治体にとっての発信拠点に

そのほか、延岡市の『スマートシティ・シンポジウム』、三宅町の新しいまちづくりの姿を議論する学びの場『Mラボミーティング』がBIRTH LABで開催されました。今後も地域との繋がりや、地域同士のはしごがけが生まれていく様な場所になれると嬉しいです。

BIRTHERsとのコラボレーション

・オンギガンツ社共催セミナー

オンギガンツ社とのコラボセミナー。入居企業応援の企画で、「AIの可能性を引き出せる人を増やしたい」というオンギガンツ社代表の松田さんの想いや情熱を形にするセミナーを開催しました。

セミナー後にアフタートークLIVE!も行われました

・シャウトユメテラス開催

BIRTHアンバサダーの松下りせさんが代表を務める「シャウト!」の新企画!体験型マルシェ「ユメテラス」。盛りだくさんの企画で100名近くが会場に集まりました。LABの空間を活かし、半2Fのラウンジから夢を叫ぶシャウトタイムも大盛況でした。

エネルギッシュな女性たちで会場は活気に溢れていました

企業とのコラボレーションも続々

・coin space アカデミア

コインスペース株式会社との共同事業「coin space アカデミア」、7月には株式会社クラウドワークス / 複業・働き方エバンジェリストの田中 健士郎さんにご登壇いただいたセミナーを、9月にはセルフプロデュース講座を開催しました。

このセミナーをきっかけにBIRTH代表髙木の源泉ラジオも始まりました

・「タニモク」ワークショップ

他人に目標を立ててもらうワークショップ「タニモク」は、パーソルキャリア株式会社が提供するサービス。ファシリテーターにはサービス開発者の三石さんをお迎えして開催しました。
参加者からは「気軽にできたので自社でも取り入れられそうと思った。」と大好評。24年度も開催を予定しています。

冒頭はワークのやり方をインプット
主催者が同じテーブルの人に立ててもらった目標(それぞれ全然違っておもしろい!✨)

・Shokujii(旧ぼくデリ)ランチ会

スタートアップ支援の一環として、「孤食を減らし, 団欒を増やす。」を掲げ、人が集まるランチ会を簡単に開催できる画期的なフードデリバリーサービスの『Shokujii』を活用したランチ会を開催しています。

自己紹介カードの工夫のおかげで、はじめましてでも打ち解けやすい雰囲気に

・BIRTH×SoNiC×YORIMITIコラボ撮影会『SWITCH』

BIRTH LABコミュニティスタッフでモデルとしても活躍しているMiaさんの紹介で、クリエイターコミュニティSoNiC、YORIMITIとともに、モデル・カメラマンの役割を交代して撮影を行う新感覚の撮影会を実施。参加者からは「相手の仕事を知ることで以前よりリスペクトが生まれた」「今までと違う視点が得られた」と好評をいただきました。

普段写真を撮られ慣れていないカメラマンも楽しそう
BIRTHマーケターの鈴木もモデルデビューしました

・コミュマネ新年会2024

BIRTHLABコミュニティディレクターの青木が、ヒトカラメディアの影山さんとともに日本全国のコミュニティマネージャーが集まる『コミュマネ新年会2024』を開催。仙台や長野、北海道からもLABにお越しいただき、総勢70名の方々が集まるほどの大盛況の会に。

さすがコミュマネたち、イベント後の片付けが超速でした

・JAL Café 麻布十番

コロナ禍に実施された空港本部のビジネスコンテストで優秀賞を受賞した企画をBIRTH LABで実現していただきました。空港以外の場所でJALのサービスが受けられる初めてのチャレンジで、3日間で500名以上の方がLABに来店いただきました。

"木の風合いや施設の雰囲気がイメージに合った”のが会場を選定いただいた要因でした

BIRTH LABスタッフ発の企画

BIRTH LABをより良い場所にするために、まずは運営するメンバーにとって気軽に一歩挑戦できる場所にしよう!ということで、スタッフの「やってみたい」も形にしています。

・料理人えびちゃんのランチミートアップ

料理が得意なえびちゃんが、得意料理のパスタとオムライスをふるまってくれました。絶品ランチにLABのキッチンは人だかり。「今度はいつやるの?」とリクエストの声も多くいただいています。

えびちゃんの一番の得意料理オムライス

・コミュマネ遠藤によるDANROな一日

コミュマネ遠藤の関わりあるダイアログカンパニー「DANRO」の皆さんが、2023年の終わりに集い、それぞれが表現し、自由に対話できる場を実現しました。

感動で涙する場面もあるほど温かい時間でした

・ももちゃん×ゆうちゃんコラボのお味噌づくり遠足企画

子どもたちのときめきを発見する『ときめき研究所』の安居院桃子さん(ももちゃん)と、発酵食品のPR事業を行う㈱be-enの川村悠華さん(ゆうちゃん)二人のコラボ企画として、お味噌作り遠足をLABで行いました。

お味噌作りの体験はもちろん、LABの内装にも子どもたち興味深々

まとめ

23年度は、BIRTHERs、麻布十番地域の方々、連携地方自治体をはじめとした多くの方と繋がり、ともにイベントやプロジェクトを実施させていただきました。その中で変わらず大切にしてきたのは、出来事が生まれる背景にある、人の「想い」や「ストーリー」。それがどうしたらより多くの人に、より深く届くのか?を毎日考えています。

その根底にあるのは、想いを持つ挑戦者にとって、一度きりの応援者ではなく、人生をともに歩む"LIFE TERMINAL"でありたいというBIRTHの想い
大切にしていることは目には見えないものであり、実現したいことはまだ世にないものだからこそ、BIRTH LAB・WORKでは、BIRTHを様々な形で体感してもらえるよう、24年度も既存の不動産の枠にとらわれない挑戦の場をつくっていきます。

今年度も、どうぞよろしくお願いします。


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