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【丹波山村】中央大学商学部の地域課題解決ゼミにメンターとして参加してきました!
こんにちは!BIRTHのコミュニティディレクターの青木です。
中央大学商学部が取り組んでいる地域課題解決ゼミにメンターとして参加してきました。BIRTHでは自治体連携に取り組んでおり、様々な活動をしております。今回はその活動の一環としてお受けいたしました。
リアルとオンラインのまちづくりコミュニティ「シェア街」のオンラインイベントに登壇させていただいた、柚木さん(Little Japanというゲストハウスだけでなく中央大学での先生もやられていた!)先生にお声がけいただきまして、一路丹波山村へ!
いざ、丹波山村へ!
丹波山村は山梨県と東京都が接する、山梨県側にある山間の村です。立川駅からレンタカーを借りて約1時間半ちょっと。人口500人ほどの村ということで村民を発見するとすぐにテンションが上がります。なんてったって5名に会えば村民の1%に会ったことになりますからね。人口1万人などと言われたら全員に会ってみようという発想すら思い浮かびませんが、500人ならコンプリートできるかもしれない。
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役場は木と石造りでとってもおしゃれ。
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丹波山村の村章。図案化された"た"が可愛い。
中央大学商学部はここで何をしているの?
2019年4月からソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラムというプロジェクト・ベースト・ラーニング型の学修プログラムを設置し、地域の活性化をめざして奥多摩三村(東京都檜原村・山梨県小菅村・山梨県丹波山村)の地域課題解決に取り組んでいます。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2023/06/66734/
これまでに地サイダーを作ったり、オリジナル御朱印を作ったり、ステッカーや地芋ソフトクリームなど様々なプロジェクトを企画してきました。
肝心のプロジェクトは…?
今回私が担当したチームの一つがライダーズカフェからヒントを得ていこうというチーム。なんでも丹波山村は良い道が通っており、たくさんのライダーが行き交うのだとか。前述のステッカーはライダーさん向けに作ったものだそうです。学生想いのマスターと熱い議論が交わされます。
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私はといえば情報や状況をキャッチアップしながらインタビューの手法を紹介しました。これまでの取り組みの蓄積もあるのか、少し話しただけで要領を掴んでいく学生さん達の姿に驚かされました。
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まだまだ今年度は始まったばかり。1年かけて更に事業に取り組んでいかれるとのことです。一泊二日で学生さん達の伴走をしましたが、すぐにキャッチアップしてくる姿勢に本当に頭が下がる思いでした。そもそも簡単な課題であれば既にビジネスになっているわけで、難しい課題にチャレンジしています。柚木先生が学生との距離感やフォローのしどころを丁寧に探っている姿勢もまた大変勉強になりました。
ということで、柚木先生、中央大学商学部の皆さん、ご一緒させていただきありがとうございましたー!!
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