BIRTHERs' INTERVIEW Vol.9 / BIRTH LAB 田中優光・遠藤翔太
こんにちは、BIRTH事務局の松尾です。
BIRTHインタビューも、8回目。今日は、BIRTH LABの看板娘・息子(?) 田中優光、遠藤翔太を紹介します😊
BIRTH LABで、ご利用いただくみなさんと一番コミュニケーションを取っているふたりです。改めて、どんな人なのか?どんな想いがあるのか、知ってもらえるきっかけになったらと思います。
田中 優光(たなか ゆうみ)
LABは居心地が良くて、安心できる場所
松尾:優光ちゃんも、気づけばLABが長くなったよねぇ。
田中:そうですね、まさかこんなに続けることになるとは、思ってませんでした。
最初は、動画制作とか、自分のやりたいことと両立しやすそうだな、と思ったので、入ったんですが、居心地が良くて。気づいたら、1年半経っちゃいましたね。
松尾:居心地が良いって、どんな感じなの?
田中:あんまり働いている感覚がないんです。いつもLABにワークをしに来てくださる、常連さんに会いに来てる感覚です。
最近、自分が体調を崩して、数週間人に会えなかったんですけど、その時、みなさん今元気かな?と自然と気になってる自分がいて。LABにいることが、日常になってますね。
松尾:そんな場所になってるんだ、なんか私も聴いていて嬉しいな。
田中:毎日何かしらのコミュニケーションがある、挨拶をするだけでも、嬉しいんです。自分は、LABで働き始めたとほぼ同時ぐらいに、動画の仕事をしたいと思って上京してるので、プライベートで遊べる人も少なくて。
ここに来たら、たわいもない話ができて、いざとなったら相談できて、何よりいつもと変わらない日常がある、っていうことは、とても安心になってます。
ひとりで決断して、選んだ「動画クリエイター」の道
松尾:ちょっと話が飛ぶけど、優光ちゃんは動画クリエイターのお仕事もしてるじゃない?それはどんな背景で、目指そうと思ったの?
優光:そうですね。私、姉がいるんですけど、上京する前は、いつも姉の背中を見て、自分のことを決めていたから、自分ひとりで、何かを決断したことがなかったんです。
でもある時、その自分に気づいて。これからどうしようかな、と思ってる時に、YouTubeでドローンを使って撮影した動画の作品を見て、ああこういうの自分も撮りたい、って思っちゃったんですよ。
松尾:思っちゃったんだね。
田中:どうやったらなれるかな?って考えて、東京には憧れのクリエイターさんもいるし、思い切って上京しよう、と。
松尾:すごい決断。実際今、LABの利用者さんの動画も作ったりしてるよね。
田中:そうですね、利用者さんがちょうど動画撮影できる人を探していたので、関わらせてもらうことになって。プロモーションビデオの撮影をさせてもらってます。日々関わってる方の応援ができるのは、とても嬉しいです。
最近は、ウェディングの撮影に行ったりもするんですけど、人生の大事な瞬間を任せてもらえるのが嬉しいですね。
BIRTH LABへの想い、これから
松尾:これからLABはどんな風になったらいいな、どんな風にしていきたいってのはあるー?
田中:LABに来てくださるみなさんが楽しめるイベントを増やしたいですね、夏にやったすいかミートアップみたいな。
あとは、仕事仕事しすぎない、雑談も楽しめるような、利用いただく方がほっとできる場にもなっていたらいいな、と思います^^
遠藤 翔太(えんどう しょうた)
新しいコミュニティ BIRTH LABへ
松尾:今日はよろしくお願いします。遠藤くんが、LABで働きはじめるきっかけになったのは、たしかBUFF(コミュニティマネージャーの学校)だったよね。
遠藤:そうですそうです、元々ハピエコだったり、旅人カレッジだったり、同世代が集まるコミュニティを運営していて「コミュニティ」が自然と近くにあって。
自分が関わる場所以外の、いろんなコミュニティ・運営を勉強したいなと思い、BUFFのインターンをやっていました。そしたら、ある日BUFFのSlackに「BIRTH LABのオペレーター募集の投稿」が流れてきて、応募したのがはじまりですね。
松尾:LABのコミュニティには、遠藤くんが運営する他のコミュニティとは、また雰囲気が違うんじゃない?
遠藤:本当に、そうです。新感覚。これまでは、常に一緒で、濃く繋がる & 同世代のコミュニティばかりだったので、BIRTH LABの それぞれが独立しながらも、ゆるく繋がる、かつ 先輩方のコミュニティは、自分にとって全く新しいものでした。こんな繋がり方もあるのか、とコミュニティへの見方、接し方が広がった気がしています。
BIRTH LABの未来に想うこと
松尾:遠藤くんは、最近 LABでの役割が変わったよね。よりいろんな人とコミュニケーションを取って、このコミュニティの中心になっていきそうだけど、これからLABのコミュニティが、もっとこうなったらいいな、っていうビジョンはあったりする?
遠藤:もっと利用者さん同士の繋がりが、自然と生まれたらいいなと思いますね。今も生まれてきていますし、自分の事業をひたむきに頑張っていらっしゃる方々ばかりなので、時間も限られているかとは思いますが、素敵な方ばかりなので、より繋がりが増えて、おもしろいものが生まれたら良いなぁ、と思っています。
まずは、利用者のみなさんのまだまだ知らない部分を、一人ひとりを知っていくことから始めていきたいですね。
あとは、僕たち働いてる側のことも気になっていて。ひとりひとりが、LABに関わることで、やりたいことに向かっていくパワーを得たり、活性化していく場になったらいいな、と思っています。
等身大に戻れる存在でありたい
松尾:とっても素敵。働いている私たちこそ、活性化していくことで、場の雰囲気もポジティブに変わっていくよね。具体的に、やってみたいことってあるの??
遠藤:具体的ではないかもしれないですが、自分は「等身大に戻れる存在」でいたいなと思っています。愚痴を吐き出すでも、たわいもない雑談をするでもいいんですが、みなさん頑張っていらっしゃるので、少しでもストレスを和らげるサポートができたらいいな、と思っています。
松尾:遠藤くんらしいね。遠藤くんのように、LABで働くひとりひとりが、それぞれの個性を発揮していけたら、素敵だなぁ。
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関わるみなさんのことを常に想う、優光ちゃん、遠藤くんのおかげで、BIRTH LABが今日も運営できていることを実感したインタビューとなりました。
ふたりとも個性や言葉は違えど「雑談をしながら、ゆるやかに。それぞれのペースと個性を大切に」といった、LABが大切にするスタンスを大切にしながら、毎日BIRTH LABに立ってくれていることが分かり、ほくほくした気持ちです。
そして、なによりふたりの仲間としては、優光ちゃん、遠藤くん自身が居心地よく働いていることを知れたことが、なにより嬉しかったです。
今日も、BIRTH LABは、変わらず営業しています。少しでもみなさんの事業に寄り添えたらという気持ちで、スタッフ一同、みなさんをお待ちしていますので、お気軽に、お立ち寄りください^^
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