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櫻と日向と紅白と

今年もまたこの時期がきました

2022年は櫻坂が紅白に選ばれず2023年は日向坂が紅白に選ばれませんでした

グループやメンバーにとって紅白が特別な意味付けにあるのなら、ファンが紅白が全てではないとかもっとグループの魅力を表現出来るステージはある等、それは間違っていないし自分もそう思うけど、それを僕らが言葉にするのは少し違うかなって思っていて

キャプテン就任直後にこの結果を受けてTBSの朝の情報番組のthetimeで気持ちを話しブログで言葉を伝えてくれた2年前の櫻坂の松田里奈さん

涙を流して気持ちを語ってくれた昨年の松田好花さん

あれをリアルタイムで観ているとそう思いました

グループがメンバーが紅白ではなく別のステージを目指すと名言したのならまた話は変わって来ますが、そうではないのならばグループが推しが選ばれたら喜び、選ばれなかったら悲しんだり悔しがったりする

僕はそういう方が良いと思ってます

本気で悔しいと思ったり、涙を流すひとに存在に対しては俯瞰視や客観視した目線や言葉は意味を持たないと思うし、掛ける必要はない

なによりその言葉は誰に向いているかは明らかで、推しと言う存在を媒介にした自分自身だから

〜ここからは独り言〜


2022年は広島が選挙区の岸田さんが首相に就任されて迎えた8月

日本の平和への願いが新たな道を示すのではと期待されていました

そんな中でSTU48の『花は誰のもの?』が静かですが確かに浸透して広がり伝わっていました


STU48 花は誰のもの?
歌詞抜粋

紅白に沿うメッセージ性を持った楽曲だったし、もしSTU48が紅白に選ばれるとしたら坂道3グループの中で選出されないグループが出るのではと思ってました

2022年は結局櫻坂が選出されませんでしたがSTUも選出されませんでした

ここからは全く僕の憶測になるのですが、紅白サイドの方針として大枠としての秋元グループ(ニュアンス的に多少齟齬がありますが伝わりやすいので敢えてこう書きます)は乃木坂とあとひとグループという選出コンセプトになったのだなと

そう踏まえてみるとこの2年の動きは腑に落ちる部分が僕にはあります

だから櫻坂と日向坂が今年共に紅白に出場するのなら乃木坂よりもこの2グループだねって思わせるうねりみたいなものが起きないとそれは実現しないのでは?と思ってますし、そういう争いになった時にファン同士にはよく無い空気しか残らないのでそういう感じになるのは避けたいかなって

だから紅白に関しては少し引いて今年は見て行きたい気持ちではあります

後乃木坂は全員紅白のステージに上がれる可能性が高いけど22年の日向坂は4期生、23年の櫻坂は三期生が共に出演していない

裏事情は知る由もないですが、今年もそういう流れであるのなら推しが晴れ舞台に立てない可能性もあるわけで

後は勝負の1年として臨んだ昨年の櫻坂が紅白の舞台に再度立てた事で自分の想いに関してはある程度決着はついているので

〜さらに追記〜

紅白に対する想いは齋藤冬優花さんのこのブログが全てを語っていると思ったし、櫻坂の勝負の1年に少しでも力になりたいって決めた理由のひとつでもありました


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