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世界一やさしい麻雀のススメ

こんにちは。


以前のnoteの最後で「次は楽しいことを書く」と言っていたので、今回は個人的に最も楽しいことである、麻雀の話をしていこうと思います。 


0.はじめに


このnoteは「麻雀を始めるにあたって、最も基本のところだけを紹介し、読んでもらうことで麻雀を一通り打てるようになる」ことを目指した内容になっています。

「麻雀なんて興味ないよ〜」という方もこの記事を最後まで一通り読んでもらえたら、

😶「麻雀?一応打てるけど?」と言えるようになります。

どうですか?なんかちょっとカッコよくないですか?いや、カッコよくないですか。失礼しました。


ただこのnoteを読んでもらう前に一つだけ注意しておきたいことがあります。それは、"麻雀は楽しく打てるまでの道のりが長いゲームである"ということです。

とにかく覚えることが多く、この記事もできるだけわかりやすく簡潔に読めるように努めていますが、読んでいてつまらない、わからないと思うこともあると思います。

また、思いの外長くなってしまったので、一気に読むことは難しい可能性が高いです。なので時間がある時に少しずつ読んでもらえたらなと思います。また、実際に麻雀をやってみて分からないことが出てきたらその都度見直してもらえたらと思いますし、書いてないことは直接聞いてもらえたらと思います。


ここまでの話を聞いていると、苦しいことばかりのようにも思えます。ただ、麻雀を楽しむためにはここを通過しなければなりません。

しかし、必ず麻雀の面白さを分かってもらえるように頑張って書きますので、どうか信じて最後までお付き合いください。

さて、前置きが長くなりましたが内容に入っていきましょう。




1.麻雀牌の種類


麻雀でつかう牌(ハイ)には大きく分けて数牌(スウハイ)字牌(ジハイ)の2つの種類があります。順に説明していきます。

①数牌(スウハイ)

一つ目が、"1〜9"の数字が書かれている数牌と呼ばれるものです。数牌は3種類あります。

❶萬子

一つ目は、漢字で書かれた萬子(マンズ)です。これはどれも「漢数字+萬」で統一されていて分かりやすいです。

❷筒子

二つ目は筒子(ピンズ)です。これは玉の数を数えてもらえばどの数字を表しているのかすぐわかります。

❸索子

そして三つ目が、竹の本数で数字が表されている索子(ソーズ)です。

これが最も数字がわかりにくい。

特に8を表しているものに関しては、なぜこうなったと言わざるを得ませんし、なぜ1だけ竹ではなく鳥なのか、意味不明です。。

ですが、これに関しては特殊なものがこの2つくらいしかないため、慣れれば自然と覚えるのでそこまで気にしなくて大丈夫です。


②字牌(ジハイ)

そして次に牌に数字ではなく、字が書かれている字牌というものが存在します。

❶風牌(ファンパイ)

まず東、南、西、北(トン、ナン、シャー、ペー)が書かれた風牌(ファンパイ)があります。

❷三元牌(サンゲンパイ)

そして白、発、中(ハク、ハツ、チュン)が書かれた三元牌(サンゲンパイ)というものがあります。

白に関しては何も書かれていないことが殆どですが、プリントミスではありません。仕様です。

以上が麻雀で使う牌の種類になります。

たくさんありそうですが、分類してみると意外と少ないんですよね。

ちなみに数牌も字牌も、どれもゲーム内では4枚ずつ使用します。萬子の1も、筒子の7も、索子の9も、字牌の東や白も……、どれも4枚ずつ使えるというわけです。



2.ゲームの進行と和了るための形


まず、麻雀では先ほど紹介した全ての牌を2段に積みます。これをと言います。そして、最初に山から13枚の牌が全員に配られます。

その後基本的に牌を1人1枚ずつ引くので、4回に1回のペースで自分が山から一枚牌を引いて、要らない牌を一枚切ります。これを繰り返します。

そして最終的に、配られた13枚と引いてくる1枚の牌を合わせた14枚の牌で最も早く"4メンツ1雀頭(じゃんとう)"を完成させた人が和了る(あがる)ことのできるゲームなのです。要は絵合わせの遊びです。

(*4メンツ1雀頭の例外となる役もありますが、今は覚える必要はありません。)


😠「4メンツ1雀頭ってなんやねん!専門用語使ってイキってんじゃねーぞ?」と思われた方。自分も始めたばかりの頃は全く同じ考えでした。


麻雀というのはとにかく専門用語が多いです。その上、用語から意味をイメージしづらいです。なのでここでつまづく人も数多くいます。

ここから先、専門用語はできるだけ詳しく分かりやすく解説するのでその都度覚えてもらえたらと思います。


それでは和了るための基本の形である、4メンツ1雀頭の解説をやっていきます。


まず、4メンツ1雀頭(じゃんとう)とは何かというと、4つのトリオと1つのコンビだと思ってください。


まずメンツと呼ばれるトリオ。

トリオは3つの牌で構成されますが、その構成のされ方は、同じやつ3つか、連続する数字3つかです。


コーツとかシュンツとかいう用語は覚えなくてもいいので、メンツは同じやつ3つか、連続する数字3つを揃えればいい、とだけ今は覚えてください。

ちなみに、連続する数字と言っても891や、912のような、数字が一周まわって連続するやつは不可です。


次に雀頭とよばれるコンビ。

これは、同じやつ2つです。


トリオ、のときは連続する数字でも良かったのですが、今回のコンビ、に限っては同じやつ2つしか認められていません。


結局は、"同じやつ3つ"か"連続する数字3つ"のトリオ4つと、"同じやつ2つ"のコンビ1つを最初に配られた牌と山から引いてくる牌で作ればいいだけのゲームなんです。

簡単ですよね?麻雀というのはこれだけのゲームです。

実はこれさえ知っていれば、もう麻雀を打つことができます。おめでとうございます🎉

あとはこれに加えて細かなルールがあるだけなんです。

3.待ち


待ちとは、あと一枚で4メンツ1雀頭ができるという状態(テンパイ、と呼ばれる状態)になったとき、4メンツ1雀頭を作るために足りていない一枚の牌のことを指します。

ちょっと分かりにくいので具体例を見ていきましょう。

例えばこの状態。今萬子の345で1つ目のトリオ、索子の345で2つ目のトリオ、東3枚で3つ目のトリオがあり、筒子の5が2枚でコンビが1つあります。

よって和了るためにはトリオがあと一つ必要というわけです。

このとき、数えていない牌が索子の78です。

これは連続する数字なので、トリオになるためには678の連続か、789の連続になる必要があります。

そのため、上の状態での待ちは索子の6と9の2種類となります。

結局は、トリオにもコンビにもなっていない牌たちが、トリオかコンビのいずれかになるために足りていない牌を考えれば良いのです。


それでは基本的な3種類の待ちを紹介します。

❶両面待ち(リャンメンまち)

これは先程紹介したものと同じものですが、待ちが索子の78の「両外側の牌」の索子の6と9のようになっているとき、この待ちを両面待ちと言います。

❷シャンポン待ち/シャボ待ち

上の状態は萬子の345、索子の345、東3枚でトリオが三つあり、筒子の55、索子の99でコンビが二つあります。

よって、「どちらかのコンビがトリオになれば和了ることができる」のです。このようなとき、シャンポン待ち(シャボ待ちとも言う)であるといいます。

今回の場合は、待ちは筒子の5と、索子の9です。


❸カンチャン待ち

上の状態は萬子の345、索子の345、東3枚でトリオが三つあり、筒子の5が2枚でコンビが一つあります。

よって、索子の7と9を使ってトリオができれば和了ることができるのです。

これがトリオになるためには7と9の間の数字である8が必要になります。このような「間の数字が必要な待ち」のことをカンチャン待ちというわけです。


❹ペンチャン待ち

上の状態は筒子の456、索子の678、白3枚で三つのトリオがあり、筒子の9が二枚で一つのコンビがあります。

よって、萬子の1と2を使ってトリオができれば和了ることができます。


これがトリオになるためには萬子の1と2に連続する数字である、萬子の3が必要になります。
このように、牌が端に寄っていることでリャンメン待ちのときに比べて、待ちの種類が半分になっている待ちをペンチャン待ちと言います。

ペンチャン待ちは、12と持っている時の3、89と持っている時の7の2種類しかありません。









以上が基本の待ちになります。今回紹介した以外にも、待ちというのは複雑なものがたくさんあります。例えば下の例を見てください。

はっきり言って自分も何待ちか、ぱっと見では全くわかりません。(答えは索子の3〜7全てが待ちです。)

ただ、複雑な待ちというのは覚えなくて大丈夫です。待ちはゲームなら教えてくれますし、このレベルの難易度の待ちは登場する頻度も先程紹介した4つに比べてかなり低いからです。

よって、今回は上で説明した4種類の待ちだけを覚えてくれたら充分です。



4.ツモとロン

先程紹介した和了り形の「4メンツ1雀頭」ですが、最後に待ちの牌を自分で引いてきて完成させた時ツモ、相手が出して完成させた時ロンと発声します。

とても喜ばしいことなので元気よく発声しましょう。



これで麻雀の牌を引いてくるところから和了るときの発声までマスターできました。

😏「なんだ麻雀って簡単じゃん」と思われた方もいると思います。



しかし!!

麻雀を少しかじったことのある人ならわかると思いますが、厄介なのが鳴きと役という要素です。


5.立直(リーチ)と鳴き


麻雀の醍醐味でもあるのですが、このカタカナと漢字が山ほど出てくる鳴きと役という要素が麻雀に対するわからないという思考を急激に加速させ、多くの人間を脱落させてきました。

かくいう僕も麻雀を始めたばかりの約8ヶ月ほど前、友人にこんなことを言っています。

清々しいまでに何も分かってませんね。

なんなら麻雀、諦めてます笑


まず前提として麻雀は役がないと和了れません。そして、鳴くと役がなくなることが多いです。

この時点でもう難しいです。

先程の4つのトリオと1つのコンビのところまでは割とシンプルなのに、鳴きと役がとても複雑に思えます。

というわけで今回の章はまず鳴きについて世界一やさしく紹介します。

また、役を全て解説するととんでもない長さのnoteになるので今回は鳴いても成立する役を2つだけ次の章で紹介しようと思います。


ですが解説の前に!!

重要なことなので先に言っておきますが、始めたての頃は鳴きはしない方が良いです。今言った通り、役が無くなって和了れなくなることを防ぐためです。

よって、先程の4つのトリオと1つのコンビを、山から引いてくる牌だけで作って、残り一枚で完成するというところで立直(リーチ)と言っておけば大丈夫です。 

🤔「いや、鳴かなくていいってどういうことやねん。てか突然立直とか言い始めたが、立直ってなんぞや??」と思ったことでしょう。


具体例を出して解説をしていきます。

例えばこの場面。今萬子の4を引いてきたところです。このとき、筒子の7を切ることによって、萬子の345で一つ目のトリオ、索子の345で二つ目のトリオ、索子の9が3つで三つ目のトリオがあります。そして筒子の5が2つでコンビ一つが完成したわけです。

よって今この手牌は3メンツ1雀頭までは完成していて、残り一つのメンツができれば上がることができます。

今回は索子の56が残っているので、待ちは索子の4.7で両面待ちです。

ここで立直(リーチ)と宣言します。するとこの手は実は役がない状態だったのですが、立直という役が付き、ロンでも和了ることができるようになります。


結局何が言いたいかというと、鳴かずに4メンツ1雀頭を揃えて、あと一枚で和了れるときになったら立直すれば良いということです。

今回の場合は索子の7を自ら引いたので、ツモと発声して上がることができるというわけです。 


今回立直ができたのは、私がこの手牌を配られてから一度も鳴きをしていないからなんですよね。もし一度でも鳴くと、"立直"ができなくなります。


役を知っていれば鳴いても和了れるかどうか分かるのですが、最初から役を全て覚えるのは不可能なので、始めはひたすら立直と宣言することを目指せば良いというわけです。


アプリなどのゲームであればトリオ4つとコンビ1つを鳴かずに作っていたら、テンパイ(あと一枚で和了ることができる状態)した時に勝手に立直と言うボタンが表示されるので、役や待ちが分からなくてもそれを押しておけば大丈夫です。


よって、「初心者は鳴かずに立直を目指す」という前提のもと、慣れて役がわかるようになってきたら少しずつ鳴くようにしていけばいいと思います。


今回を立直以外に2つしか紹介をしないのも、初心者は別に役を覚えなくても良いからなんです。恐らくこのnoteを見ていきなり雀荘に行こうという人はいないと思います。手をつけるなら、まずはゲームだと思います。

ゲームなら、役は勝手にあちら側が判定してくれます。そのため、とりあえず立直以外は覚える必要がないというわけです。やっていたら勝手に出現頻度が高いものから少しずつ覚えていくので心配しなくて大丈夫です。



さて、ここでようやく鳴きについての説明に入ります。まず鳴きとは何か。これは、相手が出した牌を自分がもらってメンツを完成させることです。また鳴いた後は、カン(後で説明)を除き、山から牌を引くのではなく自分の手牌から一枚牌を切ります。

では3種類ある鳴きを一つずつ紹介していこうと思います。


①チー

言葉で表現しづらいので早速具体例を出していきます。

今左側の人が筒子の8を切りました。そして私は筒子の67を持っています。

この時、8の筒子を"チー"と言って貰うことが出来るのです。

これによって678の筒子がメンツとして完成されるわけです。

鳴いた牌はこのように相手全員に見えるようにする必要があります。これがチーです。

これは例えば自分が68の筒子を持っていたとしたら、7の筒子を鳴くこともできます。

つまり、左側の人が出した牌を鳴いた(貰った)結果、連続する三つの数字になっていれば、チーとして成立するわけです。

②ポン

これに関しては先ほどのチーよりもシンプルです。具体例を見ていきましょう。

今自分の手に発が2枚ある状況で、左側の人が発を一枚切りました。

この時、ポンと発声することでこの発をもらって一つのメンツを作ることができます。

チーと違うのは自分が2枚持っている牌と同じ牌である必要があるということと、誰が出したものでも貰えるということです。

チーは左側の人限定であるのに対し、ポンは左でも右でも向こうでも誰でも良いのです。また、チーが連続する3つの数字であるのに対し、ポンは同じ牌3つです。

また、チーの時同様、鳴いた牌は相手全員に見せます。


③カン

これに関しては今覚えなくていいです。使う頻度が上の二つに比べ極端に少ない上に、メリットとデメリットの比較を、麻雀を始めたばかりの人がいきなりするのは困難なためです。今後機会があれば、紹介しようと思います。


以上三つが鳴きの紹介になります。

繰り返しになりますが、初心者は鳴かなくて良いです。

とにかく山から引いた牌で4つのトリオ、1つのコンビを作ることを目指し、ゲームなら立直というボタンが出るのでそれを押してください。


6.役


まず先ほども言った通り、麻雀は役が無いとあがれません。そして鳴くと役が無くなることが多いです。

なので基本的に立直という役を初心者には目指して欲しいのですが、今回は立直以外の出現頻度が高い役で、鳴いて良いものを2つだけ紹介します。

①タンヤオ

これは4メンツ1雀頭を全て2〜8の牌で構成した時に成立する役です。

例えば上の画像みたいな感じです。1枚でも1.9が書かれた数牌や、字牌があると成り立ちません。


②役牌(ヤクハイ)

これは役牌と呼ばれる、三元牌か自風牌(じかぜはい)か場風牌(ばかぜはい)のいずれかが1つのメンツとして揃っている時に成り立つ役です。他の3メンツ1雀頭はどの牌が使われていても良いです。

三元牌は1章で説明した通り白発中なのですが、自風牌と場風牌というのが分からないと思うので説明します。

まず、麻雀では始まった時にプレイヤー4人に対して東南西北が割り当てられ、場に基本東か南を設定します。この時、自分に割り当てられた方角を自風、場に割りてられた方角を場風と言います。つまり自分に東が割り当てられている時は東が自風牌で、西が割り当てられている時は、西が自風牌です。また、場に東が設定されている時は東が場風牌、南が設定されている時は南が場風牌です。

具体例を見ていきましょう。

まず上の例での和了りでの役は「役牌(白)」です。

次に上の例ですが、自風が南か場風が南ならこれの役は「役牌(南)」ですが、自風が北の時や場風が東のときには役なしです。



また、役というのは複合します。例えば立直をして、タンヤオも成立していれば、和了った時の役は「立直タンヤオ」となりますし、役牌も白と中が両方メンツになっていれば和了った時の役は「白中」となります。

役がたくさん複合するほど、和了った時にもらえる点数は高くなります。

ここまでの説明を聞いてピンときた人もいるかもしれませんが、タンヤオと役牌は条件が異なるので複合しません。それぞれの役同士、複合のしやすさという相性があるというわけです。



7.終わりに

長々と書きましたがこれで麻雀の基本の部分の説明はおしまいです。

1〜6章を軽くおさらいします。

まず、麻雀に使われる牌は数字が書かれた数牌(萬子、筒子、索子)と字が書かれた字牌(風牌、三元牌)の2種類があります。

そして、それらの牌を使って4メンツ1雀頭(4トリオ1コンビ)を作ることを目指します。また、最後に和了るために必要な残り1枚の牌を待ちと言います。待ちには主に両面待ちシャンポン待ち(シャボ待ち)、カンチャン待ちペンチャン待ちの4種類があります。

そして、自分が引いてきた牌で和了るのがツモ、相手が出した牌で和了るのがロンです。

また鳴きには3種類あり、チーは連続する三つの数字ができるように左側の人からできます。ポンは同じやつ三つができるように誰からでもできます。カンは知らなくて良いです。しかし、原則として始めたばかりの頃は鳴かずに立直を目指した方が良いです。

そして鳴いても良い役としては、全て2〜8の牌で構成されるタンヤオ、三元牌か自風牌か場風牌がメンツになっている役牌を紹介しました。そして役は複合し、複合する数が多いほど和了った時にもらえる点数が高くなります。


まとめてしまえば、たったのこれだけです。

どうでしょうか。麻雀って皆さんが思っていたより簡単だったのではないでしょうか?



ただここまで説明を聞いただけだと、そこまで楽しそうと感じた人はまだ少ないかもしれません。

そこで最後に麻雀のオススメのアニメを二つ紹介して今回のnoteは終わろうと思います。どちらも麻雀の面白さが詰まった、とても良いアニメなので興味があれば是非見てみてください。

①咲

咲は、主人公を含めた多くの主要登場人物が女子高生です。麻雀がより社会に浸透した架空の世界で、主人公たちは競技会に参加するなどして腕を競い合う、といった内容です。(Wikipediaより)

このアニメは一言でいうと、「麻雀版イナズマイレブン」です。様々な特殊能力を持った女子高生同士の麻雀なんですが、まあとんでもなく面白いです。僕はこのアニメを見たことをきっかけに麻雀を始めました。

百聞は一見にしかず。ぜひ一度見てみてください。また、三つシリーズがあるので「咲→咲阿知賀編→咲全国編」の順に見ることをオススメします。


②アカギ

これは赤木しげるという主人公が様々な麻雀強者と戦っていくアニメです。このアニメは心理描写に重きを置いていますが、これがまたとんでもなく面白いです。一枚の牌の後先が大きく影響する麻雀というゲームの面白さが必ず伝わります。


咲に関しては麻雀のルールをほぼ知らなくても楽しめますが、アカギはある程度分からないと面白さがよく分からない可能性があります。

なので、咲を見たあとに少し自分で麻雀をしてみて、その後にアカギを見る、というのが個人的には1番オススメです。


以上、世界一分かりやすい麻雀のススメでした。

noteの内容や麻雀を始めてみて分からないことなどがあれば連絡もらえたらと思います。

とても長いnoteでしたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回のnoteでお会いしましょう。


2020/12/18

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