6月30日 はりちゅう夏のサイクルフェスタ アタック12 8位/34人
また更新途切れましたが、レースの備忘録。
もう忘れとるわ。
前回の堺浜から2週間後のはりちゅうレースにエントリー。
とりあえず近場のレースに出まくって経験を積む目的。
単純に練習→本番で反省→練習のループが楽しい。
そろそろ先頭集団で走りたい。いつまでビギナーやねんは禁句である。
暑くなってきたので短時間高効率で。
レースは4周なので、インラップ・5周全力・アウトラップのヒート練をしたり。
巻き込まれた嫁ちゃんが大変不憫。ゴメンネ。
アップダウンが急で、距離や時間の感覚よりだいぶしんどい。慣れろ。
下りのスピード感、ギャップ、ウェットパッチ(水捌けの悪い部分)の位置をしっかり覚えることも忘れずに。
特にギャップは機材を痛めたくないのでしっかり外すラインの見極め大事。
やむを得ない場所もあるけど、50キロ以上でギャップを超える練習なんて公道じゃなかなかできないのでそこは反復反復・・・。
今回のチャレンジとして、レース前のレストを昨年の神河ヒルクライムと同じく
月〜水：いつも通り気にせずZWIFT
木：ガッツリ有給取って外ライドでMAX
金：フルレスト
土：フルレスト、銭湯とか行っちゃう
の２休シフトでチャレンジ。
銭湯は効いてるのかわからないけど、水風呂入った後はいいことが多いのでゲン担ぎ半分で採用。去年の乗鞍とか沖縄とか。
レース本番は明け方から雨、レース前までずっと雨・・・・
しっかり時間コントロールして、飲食も余裕を持って、ウォームアップに近場を40分ほど流す。雨が降ってるけど寒くもない感じ。
雨対策として、サドルの穴を裏からガムテで塞ぐ。
壊れたウォシュレット対策。感染症対策にもなるらしい。こわ・・・
あとサングラスはクリアレンズをチョイス。シーコンのカラーレンズがイマイチともいう・・・。永久保証目当てに買ったからしゃーない。
タイヤの空気圧はF5.5 R5.8 。常用時より10%減で設定。
タイヤを試験的にアスピテからGP5000に戻して、久しぶりにコンチでレース。
普段の練習で空気圧をあれこれ試したけど、どうも好み的にタイヤはカチカチが好きっぽくて、かつレインだからって空気圧を落とすのもなんだかなーと思うけど、潰れ感が許せる範囲で下げておく。
相変わらずGP5000の「報連相できない優秀社員」感は好みじゃないけど、どう考えても転がるし破綻が遠い。
アスピテの限界を教えてくれる感じは好き、でも転がりが重い気がする。
でもって2500kmで亀裂入ってそろそろ寿命感出てくるのはいただけない。安いけど、トータルコスト考えてGP5000と差がないなら選ぶ理由もない。
レインで空気圧を落とすメリットが実感できないのは、たぶんもっと限界が遠いから。
自分でもかなり安全マージン取ってる自覚あるけど、練習でコケるのも面白くないし、下りで離されることはないから少しずつ限界を見極めていきます。
タイヤのこと語り出すと長いなこいつ。シロートの癖に・・・
(直前に小林海選手が全日本選手権を勝った)
気合い入れて最前列に並ぶ。
裏の下りまで「安全なペースで」先導が入るらしい。
安全なラインを見せてもらえるし普通に嬉しい。
よーいどんして、登りはゆっくり全員で登る。
それにしてもペースが遅すぎる、密度濃いのにフラフラしちゃう。
10km/h未満のスロー走行が下手くそなことがここで露呈する。迷惑かけないようにするだけで精一杯。
それでも後ろは位置取りでギスギス。すげーなそのメンタリティ(尊敬)。
とりあえず一列目で上り切って、さぁ下り・・・と思ったら先導がめちゃ早い。ほぼ自分が走りたいペースでグイグイ下る。なんなら前の人はちょっとちぎれる。
案の定、後ろはどんどん千切れていく・・・。
裏の下りを終えるくらいには20人くらいだけが前？あとは千切れ〜
まぁ雨の下りだし、しゃーない。きっと雨走行に自信がない人もいるだろうし。
心拍はいつも通りの爆裂180ペース。練習だと深呼吸したら20くらい平気で落ちるのにね・・・。
あとは淡々と先頭10人くらいでツーリング。平坦で置いていかれることはない。成長を感じる・・・。
下りはかなり安全率とっても置いていかれない。どうせ下り終わって毎回固まるし、前にも出ずいっそのこと休憩ポイントにすることに。
リスクとセーフティ、メリットの天秤がビンビン(意味不明)
ただゴール直後の登りでやっぱりしんどい。みんなしんどそうだけど。
ここが今回の反省点で、下りと平坦で追いつくんだから登りはもっと抑えるべきだった。ほぼ毎周、頑張りすぎて先頭出てた気がする。
登りで頑張って、すぐ抜かれて、下りと平坦で追いついて・・・うーん非効率。
おめーレース初心者か？あ、ビギナークラスだった・・・
最終周まで集団で走るも、最後のスタート前登りで無事に憤死。
トップの某強豪チームの1人だけカッ飛んで行って、2~5,6,7,8,,,って感じ。
私が8番ですイェイ。
裏の下り〜平坦で徐々に前と詰まるものの、あと一歩及ばず8番でフィニッシュ。
パワメ無い民なので心拍でしか強度を測れませんが、まぁ限界ぶっちぎりだったんじゃ無いでしょうか。
ただ全力を出せたうちのベストリザルトかというと、うーんどうだろうか。
勝ち負けは圧倒的に無理だとしても、立ち回り次第でもっと楽に、前に行けたはず。経験値とレース勘の悪さが出てる。
特に最終周の下りは、もうちょっと色気出して攻めても良かったような。
詰める気持ちが足りなかったなーと思う。
次回に活かしましょう。といってもしばらくレースないんだけどね・・・
まぁ人生で初めて先頭集団でレースできて、冷静に考えてシングルフィニッシュなのでそこは進歩を噛み締めようじゃないですか。
明確に次の壁も見えてるし、脱ビギナーが見えてきた・・・のか？
良かったところ
・前日までの過ごし方。やはり直前は完全レスト2休があってる。
それ以上休むのは未知のエリア♂
・ウォームアップをしっかりできた。
・下りで余裕を持って休めた。強みをイカせ。
悪かったところ
・心拍上げすぎ。
・前に誰もいない状況を作りすぎ。もっと隠れるべきだった。
・インターバルに相変わらず弱い。