加熱するメタバース
メタバース(metaverse)とは、コンピューターやネットワークのなかに構築された現実世界とは異なる仮想空間やそのサービスで、「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。
メタバース1.0から2.0へ
メタバース1.0は、バーチャルの世界を楽しむゲームやコミュニケーションの喜び、アバターへ変身する面白さで一部ユーザーで盛り上がりました。
一方、メタバース2.0では、コンテンツやゲーム、コミュニケーションだけでなく、小売や広告、金融など様々なステークホルダー間のシナジーにより大きな期待が寄せられています。
「デジタル」ではあるが「バーチャル」ではない世界で、NFTや暗号資産などリアルの世界のユースケースからリアル世界とのつながり、バーチャルだけの世界ではなくなってきています。
きっかけはコロナ禍とフェイスブック
メタバース2.0への変化は、コロナ禍を起点とするドラスティックな情勢変化が、かねてから多くのファンと技術者によって支えられ線形に発展してきたメタバース1.0文化圏と交わり、フェイスブックの社名変更をきっかけにおきいます。
ようこそ新しい世界へ!
そんななか、自分もやってみました。
クラスター社のアプリをPC(Windows10)にインストールし、「バーチャル渋谷」へ入りました。
お~渋谷スクランブルスクエアもちゃんとある!
ハチ公にいってしばらく立ってみましたが、他には誰もいませんでした。
またJRの向こう側へは行くことができません。限定されたエリアですが、現実の渋谷のように再現されています。
アバターの姿がロボットのままなので、アバターメーカー(アバター作成)のところへ行き、生まれ変わることにしました。
顔の形を決めて、髪型や髪の色、目や眉や鼻や口の形を決めて、頭ができたら次は服装を選んで完成!
リアル世界では、おじさんだけど、おじさんさを出すことができず、この世界では若者に生まれ変わってしまいました(^O^)/
ようこそ、新しい世界へ!
これからこの人で、この世界に参加したいと思います(笑)
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