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生成AIでの曲やイラストについて雑感

こんにちは。なかぼうしゅんぺいたです。
3が日は生産的な事をしないようにしていました。
0時を過ぎ4日になったので何某かを書きます。


なるほどAIでそれなりの曲は出来るようではある。
けれども自分で創作物を1から作る事は自分と向き合って、どうしようもない人生、絶望に近い人生に叫び声をあげる行為であって、AIで楽をして曲を作るのとは本質的に違う。
イラストでも同じだ。
言ってみれば蠅や蜂がガラス窓にぶつかり続けるような、そういう悲壮感のある行為なのだ。

楽をすればいいのは判る。
でもかさぶたを剥がしてしまうような、そんな享楽も創作の中にはあるのだ。どうしてもやってしまう。叫びたい事があるからだ。

正直AIで曲を作られる事には抵抗があるけど、放っておけばいいかなと今は思っている。悲壮感の無い音楽など、叫びの無い音楽など無意味だからだ。

親しい友人にAIが作った音楽を聴かされたことがあるけど、どこか空虚で価値が見いだせなかった。だが友人は有頂天。
そういう人はとても可哀そうに思う。

中身のない人間。叫びのない人間。僕は憐れに思っている。

なかぼうしゅんぺいた 拝

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