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【備忘録】ドキドキするようなイカレた人生(にしようと思ってるしさ)。

 さて。
 五日間にわたり、noteの機能のひとつ、「つぶやき」をお借りして、呟き程度のとても短い文章(140字以内)を投稿させていただきました。
 実は、インスタグラムに投稿していたものなんです。

 インスタを撤退して、一年半、もうすぐ二年。「note行きまーす(アムロ行きまーす的に)」と、卒業を宣言して、インスタグラムは休止中(再開予定なし)

 でも、別に、noteに詳しいわけでもなくて(僕は満遍なくネットメディアに疎い)。あんまり聞き慣れない、使い古されてないメディアのほうがいいな、「なろう」とか「カクヨム」とかじゃないところ。
 noteって。なんだろう。
 知らないけど、知らないからここにしよう。アメブみたいに、広告がべたべたと貼り付けられてなくて、すっきりきれいだ。
 これを最後に、ネットメディアから卒業してしまおう。そう思ったんです。

 インスタのほうは、いつの間にか、フォローしてくださっていた人もずいぶん減ったようですけど、それは仕方ない。親しくなった人たちはいまだにメッセージをくれるし、連絡先を知っている人たちもいる。
 この風景写真と短い詩のようなものを載せるアカウントの他に、ファッションコーディネート系のサブアカウントもあったんです。
 そちらのほうがインスタグラムとの親和性は高かったようで、メインアカウントより盛り上がっていました。
 服が好きな人たちのなかには、文学や芸術への素養、関心がある人も多く(ファッションにこだわる人々の多くは、インテリアや音楽への関心も強く、美しい言葉で紡がれた本をよく知っていた)、その人たちから「インスタグラムはもういいから、ビリーくんは文章や芸術に特化したほうがいい」と言われたことをよく憶えている。
 そのころ、僕はSNSというものに飽き飽きしていたんです。不具合が起きて使用不可になっているとき、「このままサービスが終わってくれたらいいのに」と思うくらいに。
 時間や労力を使う。
 気も使う。
 しかし、あまり役には立たない、学びもない。正直に言うと、必要性も感じない。もはや、そこまで最新のムーブでもなくなった。
 そして、人付き合いは最小限にしたい。ぼんやりと傍観しているくらいがちょうどいい。
 興味のある人(侍ジャパンや、阪神タイガース、本田翼さんや、最近なら、新しい学校のリーダーズ)のオフィシャルをチェックできればいい。
 それが僕にとってのTwitterInstagram。そこの人たちから忘れられてもいいと思った。いっそ、忘れてくれるほうがいいとも思った。過去の自分がいまの自分を追いかけて来ないように。

 かと言って、「noteにすべてを」なんてのは全然なくて。それはそれ、これはこれ。
 部分的には注力しておこうとは思うけど、大ネタは使わない。
 ネットメディアも一つは押さえておきたい。「アカウントも一つ欲しい」くらいのスタンスで、主にバックアップを。
 とは言いつつ、結局、すごく親しい、信頼できる人と知り合って、その人がよろこんでくれそうなものを、(はっきりとスキ、フォローを教えてくれると、それは指針になるんです)と、note用に物語をつくるようにもなりました。
 いま、noteは「創作大賞」をやっている。僕も、もう一作、投稿したい。最初のイメージとは違うかたちになっているけど、これはこれでなんとか走り抜けたい。

 公式のおすすめにもしていただいた、おそらく、僕のnoteではいちばん人気になったんじゃないかと思う(なかなか超えられなくて、歯軋りするくらい悔しい)、「おとなりさん」の続編。続編と言っても、前作とは違い、舞台になる居酒屋は一つ。主人公は高校生の女の子。そして、その店に出入りする人々たちが織りなす非喜劇の「おとなりさん」。
 さて。
 うまく行くかな。なんとかやり終えたい。完走して、新しいキャラクターたちと、乾杯したい。
 そんな決意表明だけしておいて、本日はここまで。よーし。がんばるぞ。
 それでは、また、ビリーでした。

追伸
 明日は絶賛連載中の

超音速スーパーバトル「超獣ギガ(仮)」、その第20話です。
 先住民族と、彼らが作った兵器、月と地球の関係、そして、進化を果たした人類の秘密とは。
 盛りだくさんでお届けします。
 じゃあまた、明日。

ブランキー・ジェット・シティ/D.I.Jのピストル
D.I.Jとは、なんと、「ドキドキするようなイカレた人生」の略。
それを知ったときは、「ベンジーってすげえな」と思いました。

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ビリー
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