【写真】小さな光たちと、新しい夏のはじまり。
さて。
note内外からご好評いただきまして、「おとなりさんseason2」がスタートしました。しつこくなりますけど、
昨年、ご好評いただきましたシーズン1を受け、今回も全10話で、父娘や友達、遠くの思い人など、様々な「おとなりさん」を描こうと思っています。
きっと、特別なことは起きません。特別ではない、ごく当たり前の生活のなかにある、ふんわりと灯っている光を掬い取りたい。そんなふうに思っています。
これはこれで、ビリーnoteのもう一つの核。
実は、この2作は、方向性と文体がまるで違うので、やってる本人がギクシャクしています(笑)。
でも、なんとか、完走したいと思っています。皆さんに「良かった」って言ってもらえるように。
応援してくれている人のために。
いずれ、「こんなふうに物語が繋がってたんだ!」になるような仕掛けも作っています。そんなのって素敵だから。
スピリチュアリストでもなんでもないけれど、僕は、神様という超次元的な存在を信じていて、それをまったく疑ってもいなくて、そのあたり、それこそ、目を凝らせば、すぐ近くに存在していると思っています。
神様は、神社さんにだけいらっしゃるわけではない。海に、山に、川に、森に、どこにでもいらっしゃると思っています。
かつて、日本人は、八百万の神と表現して、森羅万象、この世界のすべてに、多種多様な数多くの神が存在すると考えたわけです。そういう、ひとつの心持ちのような考え方って、実はとても健全だと思うんです。
そこかしこに、超次元的な存在がいて、ちゃんと見張られていると思うほうが自制しやすいとも思う。
ある、お寺の住職の法話のなかに、
「他人を貶めたところで、自分の価値が向上するわけではない」
というのを聞いたことがあって。
自分のことはさておいて、人は、文句や愚痴ばかり言っているものでしょう。
それも人らしさの在り方なのかもしれないけれど、でも、それに力を使うくらいなら、自分のやるべきことに心血注ぐほうが建設的だから。批評精神そのものは大切だけど、対象分野での実績がないと、言いがかりや悪口に聞こえてしまうことが少なくない。やっかみとかね。
そうそう。
先日の。いつでしたっけ。四国に台風がどうのこうの……で、心配してくださって、TwitterにDMまでくださって。ありがとう。お気持ちに感謝いたします。
でも。
ごめん、寝てた。
避難勧告が出てたのかな。なんか、そんな連絡もあったけど(僕は世の中のことを何も知らずに生きていますので)、あの日も、お昼くらいまで寝ておりました。
僕は、びっくりされるくらいよく寝るんです。幼子のようによく寝ます。10時間くらい、当たり前のように寝ていたりします。
年齢を重ねるにつれ、睡眠が浅くなるというけれど、僕は、全然、そんなことない。
それに、「脂っこいのムリ」とかもない。胃痛も人生のなかで五回くらいしかないし、膨満感とか胃もたれとか、その類も経験がありません。いつも空腹だし(食いしん坊です)、いくらでも食べられる。ほんとは食べたい。太りたくないから我慢しているだけ。
体調不良そのものがほとんどない。
三年ぶりくらいに風邪っぽくて、朝食後に風邪薬を飲んだら、夕にはすっきり治っていました。そもそも風邪じゃなかったのかな。
ビバ、強い体。
それでは、また。ビリーでした。
photograph and words by billy.