単価1000円~3000円のイヤホンライフ
はじめまして。bird-m(バードエム)と申します。
インターネットでは長いことX(旧twitter)で短い投稿をしてはいましたが、久々に長めな文章を書いてみたいと思い、noteに投稿してみました。
今回は、イヤホンにまつわることです。
個人の感想として書いております。よろしくおねがいします。
1.自分をとりまく環境と、イヤホン観
●イヤホンの使いどころ、どこ?
自分は、ゲームセンターで音楽ゲームを長いこと遊んでいます。ここ最近は3.5mmヘッドホンジャックが筐体に備え付けられている機種が増えていて、自分が遊ぶ機種も対象になっています。
メイン機種のbeatmania IIDXでは、2019年末に登場したLIGHTNING MODELでヘッドホンジャックが標準装備されました。従来筐体(旧筐体)も減少していることから、2023年10月のEPOLIS稼働を機にイヤホンをつけてプレーするようになりました。どこのゲームセンターでも同じ音でプレーできます。
そういうことで、『消耗品だし高いの買っていきなり断線するとショックだから1000円から3000円辺りのイヤホンを品定めして買ってみるか~』というのが、本記事を書くきっかけです。
上記のいきさつから、紹介するイヤホンは3.5mmステレオプラグのイヤホンになります。スマートフォンもヘッドフォンジャック付きのがいいのに、ラインナップが減ってて困ります。USBアンプ買うのめんどくさいです。ズボラなので無線イヤホンは無くしそうだから買いたくないよ~
●イヤホンの音に求めているもの
昔から1000円前後のイヤホンを品定めして使っていました。試聴してみるとしっかりと聴けるイヤホンはあります。「安かろう悪かろう」というものでは決してなく、毎日使っていて心地いいと感じるくらいの音を聴けていたと思っています。流石に『感動的な音』というのはちょっとお高めのモノじゃないと出てこないかも。
経験上、自分がイヤホンの音に求めている基準はこうなるのかなと思っています。
大前提:音源をしっかり出力していると思わせてくれるもの
要点①:音がかすれていない
要点②:音がぼやけていない
要点③:バランスが崩れていない
(低音または高音が全然出ていないものではない)
この基準をクリアしたもので、好みの音が出てくるイヤホンを選ぶといいのかなと思っています。
イヤホンを買うときは、『必ず試し聴きして判断』しましょう。
試し聴きせずに買うと5秒で押し入れ行きになる場合があります(n敗)
2.最近買ったイヤホンたち
① SATOLEX (サトレックス) Tubomi DH298-A1
いきなり生産終了品+通販在庫無さそうなモノですいません。これが今一番ヘビーに使っているイヤホンです。去年の11月に秋葉原で買いました。
今回紹介するイヤホンでは最もハッキリとした出音だと思います。低音の主張が強めで、テンションの高い曲に合います。
IIDXでは低音を1メモリ下げるとバランスが良くなるかなと思って調整してます。
同じ見た目で青いやつ(DH298-A1Bu)は低音弱めモデルで、音が違います。こっちの方が在庫ありそう。
② The House of Marley(ハウス・オブ・マーリー) SMILE JAMAICA EARPHONES
ヨドバシの店頭で試聴して買いました。ヨドバシ以外での取り扱いが少なそうなブランドです。
LITTLE BIRDとUPLIFT2というモデルも似たような価格で売られていますが、これが一番とっつきやすいと思いました。
柔らかめな出音で、リラックスできそうな曲に合うと思います。レゲエなデザイン、絡みにくいケーブル、L字端子と見た目も取り回しもいい感じです。
③ ALPEX(アルペックス) Hi-Unit 有線ピヤホン1 (HSE-A1000PN)
バリバリ感のあるチューニング。粗さを感じる時もあるけど、聴き苦しくはなってないと思います。イヤホンケース付属してます。前のモデルが断線したところをビレヴァンで買い替えました。
どうやらこのモデルも絶版になるみたいで、5月10日、本当に最近、新しいモデルが登場したみたいです。今度試聴してみようかな。(全く同じモノかも)
④ DENON(デノン) AH-C260-W
1000円切りで買えるイヤホンとしてはまとまった音色を出してるなあと感じます。上の価格帯の好きなイヤホンと比べるとパンチ力は低めですが、ストレスを感じない音を出してくれていると思います。
より流通数の多い1000円前後のイヤホンだと、PanasonicやJBCのイヤホンが無難かなあと思います。
3.買ってみたいと思ったイヤホンたち
むやみに使わないイヤホンを抱えるのも良くないので買わなかったけど、お店で試聴して買ってもよさそうなもので、覚えがあったものを紹介します。
① ELECOM (エレコム) EHP-RH1000A
エレコムのハイレゾ対応イヤホン。とにかくクセのない音が出てくる出てくるって印象が強いです。
② PHILIPS(フィリップス) PRO6305
フィリップスのハイレゾ対応イヤホン。柔らかめな音色が出ている印象が強いです。生産終了しているので在庫が無くなると入手出来なくなるかも。
4.イヤーピースは思った以上に買って良かった
イヤホン備え付けのイヤーピースは、大きさ厚さ硬さがよりどりみどりなので、付け心地にバラツキがあります。(音質にもバラツキが出ます)
「イヤーピースごときにお金をかけるなんて~」って思いながら長年過ごしていましたが、イヤホンを複数個持った時に付け心地を統一したいとイヤーピースを初めて買ってみたら、これは快適だ~~!ってなりました。気付くのが少なくとも5年遅いです。
・ audio-technica (オーディオテクニカ) ER-CKM55
家電量販店なら大体どこでも売ってます。イヤホン1個あたり200円で付け心地を統一出来ると思うと安すぎ~~!って気分になります。
ちなみに専門店ではイヤーピースのお試しゾーンがありますが、イヤホン本体とは違う沼の香りがします。楕円形のイヤーピースがピッタリだったらお金が吸い込まれそう。(1組1000円なんて当たり前)
5.おわりに
この記事の言いたいことを箇条書きでまとめるとこんな感じです。
・安いイヤホンでも好みのイヤホンはきっとある...!
・イヤホンは絶対に試聴してから買うこと...!
・イヤーピースは統一すると幸せになれるかもしれない…!
以上になります。読まれた皆さんのイヤホンライフに何かしらいいことがあったら幸いです!