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人間関係とコミュニケーションは学ぶもの!?~樺沢紫苑著書と野口敏著書から得たもの

人間関係とコミュニケーションについて勉強しています。そもそも勉強するものなのかと疑問に思う方も多いと思いますが、とある一節から必然性を感じて頂けると思います。

わたしは、幼少期より人間関係が最大の悩みでした。

・親戚の集まりなどでは溶け込めず、他の従妹たちが楽しそうに話して可愛がられているのが羨ましい
・学生時代はクラスの仲間の会話に、中々入って行けず疎外感を感じたり(それでも友人は何人かいましたが)
・社会人になればなったで、様々な年代の方がおり戸惑いうまく関係が構築できずに、転職をくりかえしてしまいます

常に人間関係の悩みが付きまとってきましたが、そんな状態でも、今思えばわたしの事を気に掛けてくれた人は過去に何人もいたんですよね。

・中学生のころ長距離走が苦手で女子にも周回遅れ、抜かれる寸前に「(下の名前)+頑張って!」と笑顔で声をかけてくれたマドンナ的存在の彼女

卒業後にバスの車内でバッタリ!優しく微笑んでくれ目もあったのに視線をそらし気付かないふりをした自分に、寂しそうにバスを降りて行った彼女

・高校では野球サークルや旅行サークルに声をかけてもらい何度もでかけた

嬉しくて楽しかったのに、こんな自分なんか人数集めだろうと自分も誘ってくれた仲間さえも否定した自分

・職場でうまくいってないのを察してくれたのか、自宅に泊まらせてくれて話を聞いてくれた先輩

本音で話さず朝がくるのを待っていた自分(それっきり誘いは無くなった)

・飲みによく連れていってくれた先輩

いつも誘われるのを待つだけの自分(お前は1回も俺の事を誘わないな~と言いつつ離れて行った)
・離婚歴があるので前妻
気持ちを理解してあげる事も出来ず、ただただ申し訳ない不甲斐ない自分

ながいこと何が原因かもわからなかった。自分は悪くない理解してくれない相手が悪いとさえ感じていたことも有ります。そんなとき出会った1冊が樺沢紫苑著「精神科医が見つけた3つの幸福」答えが記されていました。

人間関係は勝手に生まれて、勝手にそだつものではない。自分から行動し相手を気遣い。思いやる。人間関係を育てる努力をしていかないと、そう簡単に作れるものではないのです。

樺沢紫苑著「精神科医が見つけた3つの幸福」より引用

我に返った感覚でした。相手を気遣わない、自分から誘わないなど行動しない、皆に好かれたい意識も強く振り向いてくれた人たちを見ず他の人の好意を得ようとしている。

「コミュニケーション術は学ばなければ知らないまま」
中学、高校、あなたの親も人間関係やコミュニケーションについて教えてくれません。ほとんどの人は人間関係やコミュニケーションのスキルに非常に疎い状態で就職し会社に勤める。スキルゼロの状態ですから、人間関係がうまくいかないのは当然なのです

樺沢紫苑著「精神科医が見つけた3つの幸福」より引用

とは言え、多くの人は人間関係もコミュニケーションも上手くやっている。
恥ずかしいとさえ感じていた私に決意させてくれた一節が。

もっと「人間関係」や「コミュニケーション」について勉強しましょう。恥ずかしい事でもなんでもありません

樺沢紫苑著「精神科医が見つけた3つの幸福」より引用

この一節で完全にふっきれました。そんな中で出会ったのが、累計100万部突破のミリオンセラー作家でもある野口敏先生の本です。樺沢紫苑先生の本と野口敏先生の本でここ1年数ヶ月学びと実践をしてきました。

まだまだ人目を気にするし、自分中心の話にもなるし、話しかける行動も躊躇する事も多いですが、自分を変えるのはそれ相当の時間も掛かるので焦らずやっていきます。

初めて野口先生のリアルセミナーに申込みました。リアル2回・Zoom4回の実践的な講座です。

野口先生にお会いして、学んでさらにコミュニケーション力アップを目指していきますので、今現在お付き合いさせて頂いてる方も、これからお会いする方もコミュニケーション能力が、パワーアップしたペヨコに、どうぞご期待下さい~(笑)


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