#4「不規則勤務を言語化(公言)」していますか?
「友人・仲間・恋人」や「コミニュティー・セミナー・イベント」などに、予定を合わせられない「不規則勤務者」の悩みの一つではないでしょうか。
私も「不規則な職場」が長く、「コミュニティー・セミナー・イベント」への参加を、泣く泣く諦めることも多くありました。
🍀「0・100思考(完璧志向)」を捨てた
予定が合わせづらく「参加に躊躇」する悩みも「0・100思考」を捨てることで好転します。
私は、「0・100思考(完璧志向)」が強く「コミュニティー・セミナー」も、毎回(100)参加しなければ「溶け込めない・意味がない」など「完璧思考」に囚われ、参加を躊躇してしまうことが多くありました。
「0・100思考(完璧志向)」を捨て、「10回のうち1回でも参加できればいいか!」と、思考を変化させることで、多くの「仲間・学び」を得ることが出来ました。
「100」参加できないことで「溶け込めない・意味がない」ことはなく、逆に「適度な距離感」や「集中した学び」で「ストレス」が少なかったようです。
🍀「不規則勤務「」を「言語化(公言)」してみた
思考を変化させると同時に「不規則勤務を言語化(公言)」することをしました。
私が赴いていた「駅員・バス運転士」や、他にも「看護師さん・スーパー・観光業」などなど、「不規則勤務」であることは、私たち従事者には、容易に想像がつきますよね。
ところが、様々な場所に参加して「不規則勤務の経験がない方」は、ほとんど「実情」を知らないのだなと実感します。もちろん知らなくて当然ですが。
「休み位ずらせるでしょ・少し早めにあがらせてもらえば」と言われたことや、「非言語(顏の表情など)」で伝わることもありました。
もちろん「一般的な勤務体系」の職場でも、「休日取得・時間の変更」など多大な労力がいると思いますが「シフト勤務」は輪をかけて、労力がいる職場が、圧倒的に多いのではないでしょうか。
私が在籍していた職場は、発表後の休日変更には、上長の決済が必要で、前の職場では変わりの職員を、自分で探して来ない限り変更は認められませんでした。
🍀「不規則勤務」だと言わないと伝わらない?
私は、言わなくても「駅員・バス運転士」が「不規則」なのは分かるはずと「公言」する必要はないと考えていました。
ところが「言語化の大切さ」に気づき、「公言」したことで、「相手・仲間」も理解してくれることが多くなります。
「よかった今日休みなのですね」「今日は参加ですか嬉しい」「予定有った時はぜひ参加して、無理しないでね」などと声をかけていただける機会が増えました。
「言語化(公言)」しなければ「付き合いの悪い人・参加意識の低い人」と捉えられてしまいます。
「不規則・言語化(公言)」をすることで、「コミュニティー・セミナー」などでも「早目の告知・日程決定の際に事前伺い」などの配慮を頂くことも多くなり「参加率」も各段にアップしました。
私は、「有給休暇の半休制度・時間単位休暇取得」の存在を知りませんでした。 相手方が「半休制度・時間休」を活用して、合わせていただいたこともありました。
もちろん相手にも事情があり、毎回早目の告知などは出来ませんし、こちらに合わせてばかりいることも出来ません。
予定が合わなくても 落胆せずに「今度こそは参加するぞ!」ポジティブ感情で諦めることが出来るようになりました。
🍀全ては相手の「好意」
とは言え、「不規則」なのは、こちらの都合ですのでし、人間だれしも「時間は有限」です。配慮していただく事は、貴重なその人の時間をいただくということですよね。
私は、「相手の好意に甘えている」ことを常に意識し、お会いした時は全力で感謝の気持ちを伝え、逆に自分が「シフトを合わせられる状態」の時は「積極的にあわす行動」を心がけました。
いかがでしたでしょうか。「不規則」だと諦めないで様々なことに「チャレンジ」していきたいですね。「合わせてくれた相手への感謝」を忘れずに。