#7 人を拒絶しなくなった「4つのキーワード」
「コミュニケーション下手は、持って生まれたもので治らない」そう感じてしまうことは、ありませんか。
わたしも、そう「思い込み」、つい最近まで、身内と幼なじみ以外の人を「拒絶」していました。
ある「方法」で、そんな「思い込み」も、外すことができました。その「方法」とは、わたし自身考えもしなかった「コミュニケーションの勉強」をすることです。
この「引用」を、ご覧になり、どう思われましたか。わたしは「勉強して人と話せるようになれば苦労しないよ」そう思いました。
と同時に「自分のことを知られるのが怖い・知り合いに見られたら嫌だな」わたしは、常にそんな思いを抱いて、生きていたので、「そんな勉強している自分を見られたくない」と、ここでも「人の目」を気にしてしまいます。
そう言われても、「そんな勉強している自分を見られたくない」感情は、簡単には覆せません。
そこで、人知れずできることは無いかと、考えた「方法」が「コミュニケーション」の「本」を、読みまくることでした。
何冊も読んでいると、どの「本」にも出てくる「4つのキーワード」が、ありました。
アイコンタクト
あいづち(共感)
リアクション
笑顔
どれも、「苦手」なことばかりです。「学校の勉強」をするのは、「出来ないこと・苦手な事」を、学ぶこと、それと同じだなと、自分に言い聞かせて「ハードルの低い」同僚、幼なじみ、妻の前で「実践」してみることにします。
相当わざとらしかったと思います。「こんなわざとらしい態度で、嫌われたらどうしょう」と、「相変わらずのわたし」でしたが、そんなことはなく、今までより「会話」が、弾むようになりました。
しばらくすると「コミュニケーションの勉強」の成果が出て、楽しくなってきます。自然と「少しハードルを上げる気持ち」が、湧き出してきました。
そこで、この「著者」の「教室」に、勇気をだして、参加してみることに、会場の扉を、開けると、「多くの受講生」がいます。緊張する一方で、こんなに「同じ悩み」を、抱えている人が、多いのだと驚愕します。
同じ悩みを、抱える受講生との、「コミュニケーションの勉強」では、リラックスでき、回を重ねるごとに、自然にふるまえるようになり、「コミュニケーション下手は、持って生まれたもので治らない」そんな「思い込み」が、外れていきました。
とはいえ「今」でも、初対面の方に、話しかけるのを、躊躇することも、相手が話しているのに、上の空になることもあります。
まだまだ「勉強」が、必要なようですね(笑)
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アスコム 鈴木秀子著『あなたは、あなたのままでいてください』
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