#12 文章力に自信がない!初投稿は衝撃の○○文字!
「情報発信」へ踏み出せない原因の一つとして「文章力に自信がない」という方も多いのではないでしょうか。
私も、何十年も「文章」を書いていないので、「文章力に自信がない」という悩みは、当然ながらでてきました。
「不安・悩み」を抱えたときは「本」を通じて、解消への道しるべを見つけます。
「文章力に自信」がないと悩んでいた時の、道しるべとなった「本」が、樺沢紫苑著『アウトプット大全』でした。
答えは、一点をのぞくと、非常にシンプルで明快な内容でした。「たくさん読んで、書くしかない」そうです。
答えは、一点をのぞくと、非常にシンプルで明快な内容でした。「たくさん読んで、書くしかない」そうです。
一点とは「フィードバック」を得ることです。「フィードバック」を得るには、誰かに読んでもらう必要があり「文章力に自信がない」と一歩進まないことには、永遠に悩みが「解消」しないことになりますよね。
更に、誰かに読まれるという「緊張感」こそが、「文章力アップ」の秘訣だそうです。
とは言え、自分の拙い文章を、「見られるのが恥ずかしい・笑われるかも」と思われるかもしれませんが、相手に自分のことを、知ってもらうことは大切ですよね。
私は、「情報発信」は「自己開示」そのものだと思っています。今の実力を知ってもらってこそ的確な「フィードバック」を、いただけるのですから、例え笑われても気にする必要は、全くないのではないでしょうか。
そこで、私が初めて世間に投稿した「ブログ記事」を公開しますね。過去の自分を「自己開示」です。
もちろん「見られるのが恥ずかしい・笑われるかも」を乗り越えて、書いた渾身の記事です。
いかがでしょうか----(笑)
「有料サーバー」を契約し、ブログを開設したのにも関わらず、ツイッターの「文字制限140文字」にも足りていないですよね。当時は、これでも時間を掛けて精一杯書いた記事(?)でした。
それでも、「自己開示」が、できなかった当時の私は、ブログを書くことは「自分の気持ち・考え方」を自由に表現できる「楽しい時間」でした。
私は、「楽しい」も大事な要素だと感じています。自分が楽しい気持ちは、読み手にも伝わります。楽しいから工夫してみよう、という気持ちも生まれ、多くの「改善点」を見いだせます。
「文字数」だけは、それなりに書けるようになったころ、ある「告知」が目にとまります。
う~ん「朝散歩Tシャツ」欲しい、応募条件は「自身のSNSやブログなどネット上にアップ」するとのこと、もし「優秀賞」に選ばれたら多くの人にみられてしまう。
まさかの「受賞前提」の悩み(笑)
とは言え、「フィードバック」を、いただける「絶好の機会」でもあるので、応募する決断をしました。
「結果発表」のメールがとどきます。ドキドキしながら目で追っていくと「ペヨコ」の文字が、嬉しかったですね。
初めてのあの「ブログ投稿」から11カ月後のできごとです。いま改めて読み直してみると、このときの「感想文」は、たどたどしいですね。
ということは、この「記事」も、今から数年後に読み直すと、たどたどしく見えるのでしょうね(笑) ※2023年8月リライトしました
どんなに有名な著者さんも、初めから「文章を書く達人」ではなく、ひたすら「読む・書く・フィードバック」を繰り返していたのでしょうね。
努力を重ねた尊敬できる「文章を書く達人」と自分を比較せずに、私の「初投稿記事」を見て、恥ずかしさや「文章力に自信がない」感情を減らして、ぜひ「一歩」踏み出して見て下さいね(笑)