#7 「不規則勤務」でも「仕組み」を作ることで充実
「不規則勤務」明けは、解放感とともに「脱力感」も、相当あるのではないでしょうか。
私は、片道6キロ自転車通勤で「強制的にアクティブレスト(#6記事参照)」になっていました。
それでも帰宅後に、「ダラダラ食事・飲酒」をし「YouTube ・ゲーム・ネットサーフィン」ふと時計をみると夕刻「今日はいいかな!」そんな日もありました。
休日も行動したい気持ちがある一方で、「今日くらいは寝たい・だらだら過ごしたい」ぐずぐずしていると「今日はいいかな!」気がついいたら夕刻になっています。
私は、状況改善の為に「仕組み」を用意することにしました。例えば「運動」ですが、出勤前に「事前準備」しておき「玄関」に置いておきます。
休日も「前日に用意」し「玄関」に置いておく、まず「玄関」を迷いなく出る「行動」を取れるように「仕組み化」しました。
荷物を持ち「玄関」を出て歩き始めることで、不思議なことに「やる気」がわいてきます。
「事前準備」もポイントで、当日準備ですと「今日はいいかな!」と頭によぎり「行動」を諦めていまいます。
すると「今日も出来なかった駄目な自分」と「自己否定」し「帰宅後・休日の「行動」できない状況から、抜け出せなくなってしまいます。
私は「行動」を促すために複数の「仕組み」を用意していますが、一風変わった「仕組み」が「電車」です。
「事前準備」をしておき、当日は「玄関」を出て「駅へ向かう行動」をとれるようにしておきます。
鉄道好きなので、電車内は「集中空間」になり、仮眠もでき好都合です。
とは言え、満員電車では無理ですので、ラッシュに逆らうプランを作成します。
「カフェ」のように、「誘惑」が少なく「他人の視線」もあり、走行音が「 BGM 」になります(鉄道好きだけの感覚でしょうか---笑)
みなさんも「心地よいと感じる空間」が、有るのではないでしょうか。「カフェ・公園のベンチ・フードコート・サウナの休憩室」など。
今日は、出来ないと思った時に「気合い(意志力)」だけで「行動」へ移すことは、困難を伴います。
「心地よい空間」に行く「仕組み」を用意することで、「充実の1 日」を過ごせるようになります。なぜなら「心地よい=楽しい」からです。
脳は「現状維持」が大好きで、苦労が嫌いな「性質」があるそうです
「事前準備」+「玄関を出る」+「あなたの心地よいこと」を、見つけ「勤務明けや休日」を、充実させてみてはいかがでしょうか。
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