中村弘志著『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』
優秀賞を受賞しました!
骨格視覚矯正・創始者である中村弘志著『悪い姿勢は天井を見つめて治しなさい』を読みました
私は、若いころ「肥満コンプレックス」を抱えており、人から見られないように「意識」し、うつむき気味で歩いていました。
ゆえに「姿勢」も悪く、鏡に映る姿は「猫背」で「コンプレックス」を倍増させます。
やがて「社会人」になり「肥満」こそ「解消」しましたが、「バス運転職」に赴いていたことで、1日中座りっぱなしになり「腰痛」を発症しますが、職業病とあきらめ我慢する日々を過ごします。
50代半場になった最近は、起き上がる時に「ひざに痛み」を感じ立ち上がれずに、悪戦苦闘する日が増えてきましたが「加齢現象」だと諦めていました。
そんな時に「当書」を読む機会に恵まれ、「ひざ痛」に大きく影響しているのが「背骨」との記述に驚愕します。
まさか下半身の「ひざ」の痛みが「背骨のゆがみ」とは、さっそく「当書」に書かれている「自撮り動画」を実践し「チェック」すると「両目が正中線」よりズレています。
「首」も前にでており、明らかに「姿勢」が悪いことを「客観的」に認識できました。
「客観的」に認識できると、「背骨」そのものや「姿勢」にも「興味」がわきはじめます。
もちろん様々な仕組が、詳細に解説されていますが「目から背骨のゆがみを治す」という内容に「興味」が膨らみました。
「自撮り動画」で認識した「目のズレ」から見える画像は、脳が補正しているそうで、ズレがそのままだと「背骨」もゆがんだままになるそうです。
そこで「背骨の柔軟性チエックシート」を活用し、紹介されている「方法」を実践してみました。
やはり「客観的」に認識し、仕組や理論を理解したうえで「実践」すると認識度が違い、当書で書かれている「あたかも歯を磨くように」継続できそうです。
「はじめに・第5章」で「目からゆがみを治すこと」への思いをひときわ理解できました。
この著者の思いは、ぜひ「本」を手に取り、お読みいただきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?