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【栃木県DIYキャンプ場】深井戸ポンプを設置し仮設水道を使えるようにする No.17

先日はラジオ番組の収録のお話をしま
した。そして本日、トイレ・炊事場の
材料を買い出しに行こうとアラームを
かけたところ夢の中ではしっかり起床
したが実際には寝坊であったことが判
明したヨッシーです!

さて本日は井戸を掘った後に行った深
井戸ポンプの設置をし、仮設水道が使
えるようになったお話をします。この
工事については普段から公私ともにお
世話になっている友人に施工していた
だきました

普段から友人の作業ぶりは良く知って
いるので全く不安もなく、むしろ安心
安全でこちらはリラックスモードでし
た。深井戸ポンプの準備をしながら
仮設水道を設置する位置と井戸の位置
を結ぶ直線上に下に配管を埋設する穴
を掘っていきます!

友人が重機でドンドコドンドコ掘って
いきます。深さに関しては約600mm
前後です石が多い地面なので掘るのに
も結構な時間がかかってしまいます。
それでも友人は手際良く作業を進めて
いきます。この辺が素人とプロの差に
なってきます!

バードベルの井戸の深さは35mです
深井戸ポンプの取水口は35mより少
し上に来るように設置します。これは
汚れた水を吸わないようにするためで
す。そして取水口から汲み上げてくる
ホースも電線も35mの長さがあるわ
けです!電線の方はコンセントがある
ので少し長めの感じです

その井戸の配管内に卸していく取水口
までのホースと電線をてーぴんぎして
バラけないようにしていました!それ
から井戸の配管に取水口を下していく
ような手順でした

さらにはポンプを引き上げることがで
きるようにロープもつけてあります。
そしてポンプと仮設水道を結ぶ配管を
据え付けていきました。そこまで準備
すると次はポンプの本体設置です。
水平を出してポンプ本体をブロックの
ベース上に設置します

そこからポンプ本体と配管やホースを
繋いでいきます。ここまで終わると水
の流れるルート確保が終了です。次に
仮設水道の立水栓を取付け、ポンプの
電源をONにし水が出るか出ないかを
確認していきます

井戸もそうでしたが水に絡む工事につ
いては水が出た時が一番喜ぶ瞬間です
そしていよいよ歓喜の瞬間です!
ポンプの電源をONしました。これで
水が出てくれば大成功です!

ポンプの取水口から35m汲み上げら
れた水はポンプ本体を通過し、立水栓
のある約36m先まで水が通ってくれ
ば水が出るのです!そしてゴゴッ~
ゴゴッゴゴと音がしてビシャビシャ~
と立水栓の蛇口から水がでてきました

長々と引っ張りましたがこの時に皆で
「でた~」と喜んだのを覚えています
これもまた本当に嬉しい瞬間でした!
仮設水道とはいうものの蛇口をひねれ
ば水が出るんです。当たり前のことが
バードベルでは当たり前ではなく新鮮
な出来事なのです!

これがある意味ゼロから作り上げてい
く醍醐味なんだと思います。そして
このころはまだ電力会社からの電気は
来ていないので大活躍中のポータブル
電源エコフローが大活躍しました!

その後、水が出たので掘削した穴を埋
め戻していきました。そうするとあれ
だけ大々的に工事をしていた感があっ
た場所が何もなかったかのようにキレ
イに整地されて、ポンプと立水栓だけ
が存在しているだけです。やっぱり仕
上がりもキレイでした!

ここまでは非常にスムーズに工事が進
みまた、ホッと一安心でした!深井戸
ポンプと立水栓設置の模様はYoutube
で見ることができますので興味があり
ましたら是非、ご視聴ください。よろ
しくお願いします

本日はこの記事を読んでいただき本当
にありがとうございました。また次回
このブログを見ていただけたら嬉しい
です

ではでは! See you

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