何かを犠牲にした=チャンス
「何かを得るには、何かを犠牲にしなければならない」という言葉を聞いたことがありますが、むしろ
「何かを犠牲にしたら何かを得ることができる」だと思います。
例えば、今年の選手権で惜しくも準決勝で敗退した新潟県代表の帝京長岡高校。
彼らは冬場雪でグラウンドが使えず、体育館でフットサルしかできなかった。しかしそこで足元のテクニックを身につけることができ、素晴らしい個人技を生かしたサッカーで、結果を残した。
それにホリエモン。
彼は逮捕され刑務所での生活を送っていますが、その間1000冊以上の本を読んだといいます。
それにより得た知識と情報の量は莫大なものでしょう。
両者は、一見大きなハンデを抱えているように見えますが、ぼくにはそれが羨ましく思えた。
今回、様々な時間が犠牲になりました。しかし普段考えないようなことを思考し、ノートを書くことによって言語化する力が得れたり、zoomで色んな人と深い話をしたり、家にいる時間が長いことにより料理がうまくなった人もいる。この期間で何かを得れた人は多いはず。それは必ず「モノ」になります。
もちろんコロナに感謝なんかできません。でもこの状況だからこそ得られるものがたくさんあるんだと、プラスに考えることができる思考が大事なんだと思います。今できることに没頭し、アフターコロナに期待しましょう!!